インタビュー

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム(SEED FREEDOM ZERO Ver.)」企画担当者インタビュー

【METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム(SEED FREEDOM ZERO Ver.)】
11月2日 一般店頭予約開始
2027年1月 発売予定
価格:19,800円(税込)

 BANDAI SPIRITSは、2027年1月15日に公開が決定した映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』に登場するモビルスーツ(MS)「インフィニットジャスティスガンダム」を、METAL ROBOT魂ブランドで立体化する。11月2日より一般店頭予約が開始され、発売は2027年1月を予定している。価格は19,800円(税込)。

 ダイキャスト素材による重厚感を持つ『超合金』と、ロボットを愛する心から生まれた『ロボット魂』が融合したダブルネームブランド「METAL ROBOT魂」での商品化となっている。本ブランドでは『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの様々な機体が展開され、2024年に公開され話題を呼んだ『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』からも様々な機体が立体化されてきた。

 今回最新作となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』に登場する「インフィニットジャスティスガンダム」が立体化。

METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム(SEED FREEDOM ZERO Ver.)

 本商品はSEED FREEDOM ZERO Ver.として『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』のイメージを再現した彩色や一部新規造形、武装を同梱して立体化されている。

 本稿では試作品とともに本商品の企画担当であるBANDAI SPIRITSコレクターズ事業部の戸谷 光平氏に本商品の魅力を聞いてみた。

【『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』予告】

映画のCG作画をイメージした造形と新装備を携えた「インフィニットジャスティスガンダム」が登場

――はじめに、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム(SEED FREEDOM ZERO Ver.)」の商品化の経緯をお願いいたします

戸谷氏:先日開催されました「ニューヨーク・コミコン2026」にて映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の公開日やPVが発表され、その中で活躍する「インフィニットジャスティスガンダム」をMETAL ROBOT魂ブランドで商品化いたしました。

――『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』は2024年時点で制作が発表されていましたが、本商品はそのころから企画があったのでしょうか?

戸谷氏:そうですね。2024年に映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開され、METAL ROBOT魂でも多くの商品を展開しております。そして、その前日譚となる作品の制作が決まった時には、企画は動いていました。

 そこからバンダイナムコフィルムワークスさんから作品情報を共有いただき、その中から今回「インフィニットジャスティスガンダム」を選んだ流れになります。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』に登場する「インフィニットジャスティスガンダム」をMETAL ROBOT魂で立体化。新規シールドの「ハヤトノタテ」などが再現されている

――造形についてですが、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』での「インフィニットジャスティスガンダム」との違いはありますか?

戸谷氏:造形につきましては、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム」、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム 20th Anniversary Ver.」をベースにしつつ、新規シールドの「ハヤトノタテ」や頭部は新規造形となっております。

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム」(2018年9月 発送/魂ウェブ限定商品)
「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム 20th Anniversary Ver.」(2023年12月 発送/魂ウェブ限定商品)

戸谷氏:特に頭部に関しましては、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』ではモビルスーツがCG作画ベースになっておりますので、それに合わせて造形を調整し、劇中イメージに近い造形に仕上げています。

頭部造形はCG作画をイメージした新規造形となっている

戸谷氏:新規シールドの「ハヤトノタテ」は展開ギミックやビームエフェクトパーツを付けて、様々なアクションを表現できるようになっています。

――『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で登場した「イモータルジャスティスガンダム」のシールド「RQM75 フラッシュエッジ4 シールドブーメラン」との繋がりを感じさせますね。

戸谷氏:私もそのイメージがありました。ただ今回の「ハヤトノタテ」では、さらにビームシールドが搭載され、本商品でも展開状態をエフェクトパーツとの差し替えで表現することができます。

 また、カラーリングは「ファトゥム-01」と揃えています。

新規シールドの「ハヤトノタテ」
一部パーツの差し替えによりビームシールド展開を再現できる
左右からウイングを展開。ビームエフェクトを取り付けることで、射出状態を再現可能
ビームエフェクトにはグラデーションが施されている

――ちなみに「ハヤトノタテ」ですが、射出した状態でのディスプレイはどのようにすればよいでしょうか?

戸谷氏:「ハヤトノタテ」単体でのディスプレイは別売りの「魂STAGE ACT MECHANICS」を使用して、クリップで固定していただければと思います。

 「ファトゥム-01」に関しましては、過去商品同様ジョイントパーツが付属しておりますので、こちらを使用することで付属の台座や「魂STAGE ACT MECHANICS」で飾ることができます。

――カラーリングに関しても、過去商品とは異なるアプローチがされているのでしょうか?

戸谷氏:カラーリングに関しましても劇中のCG作画の色味を参考にし、過去商品とは異なる色味でバランスを調整しております。

 マーキングも新たに設定して、各所に入れております。「ファトゥム-01」や「ハヤトノタテ」にも施しており、それぞれの武器の型式番号を入れております。

 「ハヤトノタテ」であれば「HAS180」の型式番号といったマーキングを入れております。

カラーリングはCG作画をイメージした色味となっている
マーキングデザインも新たに描き起こされている
「ファトゥム-01」を上げた状態にすることができ、ノズル造形なども細かく再現されている
武装の各所には型式番号がふられている
「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム弐式」(右)と比較

――台座のデザインもSEED FREEDOM ZERO Ver.で新たにデザインされているのでしょうか?

戸谷氏:はい。METAL ROBOT魂では、オリジナルマーキングを入れることが多く、今回は「インフィニットジャスティスガンダム」のマーキングをかたどった模様を入れつつ、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』のロゴを入れております。

 マーキングの色味もパキッとデザインが見えるように調整をしております。

台座のマーキングも新規デザイン

――可動についてはいかがでしょうか?

戸谷氏:上述しました「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム」、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム 20th Anniversary Ver.」がベースになっており、改めて機体本体に新規機構を入れるなどはしておりません。

 「インフィニットジャスティスガンダム」で印象的な格闘戦を表現できる広い可動、「ファトゥム-01」の展開や「ハヤトノタテ」のギミックと合わせて遊ぶことができます。

 もちろん、脚部のビームブレイドエフェクトや「ビームキャリーシールド」のビームブーメラン、アンカーなどのギミックもあり、遊びごたえのある仕上がりとなっています。

本体の広い可動範囲に加え、各種武装、エフェクトパーツで様々なポージングが可能
新装備で新たなアクションを表現できる

――今回『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』からの商品化ですが、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では『ライジングフリーダムガンダム』からはじまり、敵勢力の『ブラックナイトスコード カルラ』までMETAL ROBOT魂で商品化されており、「まさかこの機体まで!」と驚くラインナップが続いていますね。

戸谷氏:多くの方に応援いただき、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は想定よりも多くのモビルスーツを商品化することができました。

 そのため、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』でも色々な機体を出していきたい気持ちはあります。

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ブラックナイトスコード カルラ」(2027年4月 発送予定/魂ウェブ商店限定商品)

――本商品を開発していく中で特にこだわったポイントを教えてください。

戸谷氏:こだわったポイントは色々ありますが、特に頭部ですね。

 顔の造形が今風になっているところが見どころになっています。また、「ハヤトノタテ」もギミックが詰め込まれていますので、ぜひ手に取って楽しんでいただければと思います。

――最後にユーザーへのメッセージをお願いいたします。

戸谷氏:今回『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』から「インフィニットジャスティスガンダム」がMETAL ROBOT魂ブランドで商品化することができました。

 映画も2027年1月15日に公開され、商品も同月発売ですので、ぜひお手に取って劇中シーンの再現など楽しんでいただければ幸いです。

 もちろん、今後も『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』シリーズを引き続き展開していきたいと思いますので、応援を何卒よろしくお願いいたします。

――ありがとうございました。

商品スペック

METAL ROBOT魂 <SIDE MS> インフィニットジャスティスガンダム(SEED FREEDOM ZERO Ver.)
11月2日 一般店頭予約開始
2027年1月 発売予定
価格:19,800円(税込)
商品サイズ:全高約140mm