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【あみあみ展示撮り下ろし】水着姿がまぶしすぎる! 「アスナ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」
「ソードアート・オンライン」の人気ヒロインが花嫁姿でフィギュア化
2020年10月17日 00:00
- 2021年6月発送予定
- 価格:14,800円(税別)
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
KADOKAWAより、2021年6月に発売予定の1/7スケールフィギュア「アスナ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」。小説やテレビアニメで人気の「ソードアート・オンライン」に登場するヒロイン・アスナを立体化した作品だ。
本フィギュアは、「ソードアート・オンライン」の10周年を記念し、“ウェディング”をコンセプトとしたグッズとフィギュアを展開する企画「SAO 10th anniversary Wedding series」で、ユーザー投票1位に選ばれたことからフィギュア化が実現したものになっている。
フィギュアの元となったイラストは「真夏のキラメキ花嫁」をイメージして描かれたそうだが、そうしたこともあってかアスナの顔も幸せに満ちてふっくらしたような表情になっている。ウェディングシューズを両手に持ち、波打ち際を振り返りながらかけていくようなポージングは、見ている方も幸せを感じられる。
しかし、なんといっても特筆すべきなのはそのディテール感だろう。風になびいてふんわりとしたベールやスカート部分にはクリアパーツが採用されており、透き通ったような質感が良く出ている。また、後ろを振り返った瞬間をそのまま固定したかのような長い髪は、複雑な形状だがしなやかだ。
髪飾りや腕のリボンなどの装飾品も含めて、手を抜くことなく作り込まれている。舞い上がったスカートから見える白い脚や、背中にかけてのラインなど、アスナらしいプロポーションの良さも上手く表現されている。角度的に写真を撮ることはできなかったが、胸からおへそにかけての造形も素晴らしく、いろいろな角度で見回したくなる。
正面から眺めるのもいいのだが、個人的におすすめしたいのは背中から見た姿だ。アスナというキャラクターの別の一面が見られたような、その瞬間しかない儚さが感じられるからだ。1/7というスケールもボリューム感があり、部屋に飾ったときにひときわ目立ちそうである。
現在あみあみ展示中のこちらのフィギュアだが、予約の締め切りは11月15日となっている。あみあみをはじめ、カドカワストア、電撃屋、エビテンなどでは、こちらのフィギュアの元となったイラストをモチーフにしたB2 タペストリーが付属する「KADOKAWAスペシャルセット」(価格は17,300円・税別)も用意されている。まずはお店で実物を確認して、クオリティの高さを確認してみてもいいだろう。
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project