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アニメ評論家・藤津亮太氏の書籍「アニメと戦争」が本日発売。富野由悠季監督の帯と無数のザクが目印
「パトレイバー2」や「この世界の片隅に」など様々な作品の戦争にフォーカス
2021年3月2日 18:36
- 3月2日 発売
- 価格:2,200円(税込)
日本評論社は、アニメ評論家の藤津亮太氏による書籍「アニメと戦争」を本日3月2日に発売した。価格は2,200円(税込)。
藤津亮太氏はアニメ評論家として活躍する人物。書籍「Ζ bible――『機動戦士Ζガンダム‐星を継ぐ者‐』完全ドキュメント」や「ガンダムの現場から――富野由悠季発言集」などを世に送り出している。
今回発売される「アニメと戦争」はアニメーション作品に登場する様々な戦争を掘り下げる内容となっており、それらの系譜をたどってゆく。「『桃太郎 海の神兵』の同時代性と断絶」や「『宇宙戦艦ヤマト』の抱えた分裂」、「『紅の豚』の苦悩、『パトレイバー2』の現実」など10個のテーマにフォーカスし、自身の視点から考えを述べてゆく。
発売中】戦中から21世紀まで、現実・架空を問わず戦争を扱ったアニメのその手付きを俯瞰しました。リンク先に各ネット書店へのリンクも。目印のカバーは会田誠さんの《ザク(戦争画RETURNS番外編)》、帯は富野監督です。
— 藤津亮太(連絡先はプロフィール欄に) (@fujitsuryota)March 1, 2021
「アニメと戦争」 藤津亮太- 日本評論社https://t.co/3DAMm8vAC5
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