タミヤ、「M4シャーマン」や「セモベンテ M42」などイタレリ製プラモデル3種を3月27日ごろ発売

　タミヤは、イタレリ ミリタリーシリーズのプラモデル「1/48 オペルブリッツ 燃料補給車 Kfz.385」、「1/35 セモベンテ M42 da 75/18」、「1/35 M4シャーマン アメリカ海兵隊」を3月27日ごろ発売する。価格は「1/48 オペルブリッツ 燃料補給車 Kfz.385」が3,630円（税込）、「1/35 セモベンテ M42 da 75/18」が4,950円（税込）、「1/35 M4シャーマン アメリカ海兵隊」が4,730円（税込）。

「1/48 オペルブリッツ 燃料補給車 Kfz.385」

　第二次大戦中のドイツ軍を代表する軍用トラック「オペルブリッツ」の荷台に燃料タンクを搭載した燃料補給車を立体化したもの。サイズは1/48スケール、全長120mm。本キットはドイツ軍のデカールが4種類付いてくる。同スケールの航空機と合わせて、補給シチュエーションなどを表現することができる。

「1/35 セモベンテ M42 da 75/18」

　第二次大戦でイタリア軍を代表する自走砲「セモベンテ da 75/18」のM15/42中戦車の車体を流用したタイプを立体化したもの。サイズは1/35スケール、全長140mm。キットは戦闘室と足回り部品を除き新規設計となっており、トランスミッションを含む操縦席周りや戦闘室内部が再現されている。ベルト式履帯は瞬間接着剤で接着可能。またエッチングパーツが付属する。デカールはドイツ軍の3種類とイタリア軍の1種類が付いてくる。

「1/35 M4シャーマン アメリカ海兵隊」

　第二次大戦中に米海兵隊が使用したM4シャーマン戦車を立体化したもの。サイズは1/35スケール、全長168mm。浅瀬からの上陸を可能とするエンジンデッキ上面の潜水渡航装置（シュノーケル装置）や車体側面の木製追加装甲板などが付属。履帯は瞬間接着剤で接着が可能。デカールは硫黄島やペリリュー島で使用された米軍のマーキング4種類が付いてくる。