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TAMASHII NATIONS TOKYO「祝!GX-100!超合金魂100体突破記念 特集展示」レポート
100体以上の「超合金魂」が並んだ姿に心が躍る!
2021年6月25日 21:23
- 【祝!GX-100!超合金魂100体突破記念 特集展示】
- 6月25日15時~7月4日開催
- 会場:TAMASHII NATIONS TOKYO
- 入場無料(事前予約制)
東京秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOにて、「超合金魂」の特集展示、「祝!GX-100!超合金魂100体突破記念 特集展示」が、6月25日15時よりスタートした。
この特集展示では、先日発表された100体目の超合金魂「GX-100 ガインキング」の発売決定を記念し、これまでに発売された超合金魂のほぼ全てを網羅して展示している。展示もアイテム本体だけではなく、付属品や合体前後の姿がディスプレイされたものもあり、非常に見応えのある内容となっている。
超合金魂の歴史は1997年12月発売の「GX-01 マジンガーZ」から始まった。会場にはそれから発売順に、この24年間で発売されたものと発売予定のものが展示されていて、その進化の系譜を楽しめるようになっている。最初の展示はGX-01から2006年5月発売の「GX-31 ボルテスV」まで。「マジンガーZ」をはじめとした、いわゆるスーパーロボット系の機体が多いがリアルロボット系と言える「新世紀エヴァンゲリオン」のエヴァなどがいるのも面白い。
続いてのコーナーは「GX-32 ゴールドライタン」から「GX-46 ダイゼンガー&アウセンザイター」まで。この頃になると変形や合体する機体がマストとなり、ネタ的にもマニアックな機体も登場している。
続く「GX-47」のナンバーを持つのはなんと「エネルガーZ」。「真マジンガー 衝撃! Z編」に登場したマジンガーの原型機も超合金魂となっていた。「GX-62 惑星ロボ ダンガードA」まで、大型の合体ロボットが並ぶ中、「GX-64 宇宙戦艦ヤマト」の姿も。
「ONE PIECE」から初めてのラインナップされた「GX-63 フランキー将軍」から、「GX-87 ゲッターエンペラー」までのコーナー。このあたりは比較的最近といえるアイテムで、店頭で見かけたり、買って遊んだりした記憶があるかもしれない。
最後のコーナーは「GX-88 機甲艦隊ダイラガーXV」から「GX-94 超獣機神ダンクーガ ブラックウイング」までをラインナップ。近年はリニューアル版もラインナップしているため完全新作はやや少なめだったが、「GX-95 闘士ゴーディアン」以降はかなり速いペースで新作が発売されるスケジュールだ。
既報の通り、会場は感染予防対策として入場が事前予約制となる。入場者が限られている分、目安の滞在時間30分の間は混雑しない中でじっくりと展示を見られるはず。これだけのアイテムが揃うことはそうそうないので、ぜひこの機会に見に行ってみよう。