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7mmキャップ火薬を2個使用で、大迫力の発火を! タナカ、「.357 Magnum Wキャップ カートリッジ(6発セット)」を6月に発売

【.357 Magnum Wキャップ カートリッジ(6発セット)】

6月14日出荷予定

価格:5,940円(税込)

 タナカはモデルガン用のカートリッジ「.357 Magnum Wキャップ カートリッジ(6発セット)」を6月14日に出荷する。価格は5,940円(税込)。

 モデルガンはキャップ火薬を発火させることでまるで銃を撃ったような発射音と火花、煙が楽しめるトイガンだ。タナカのカートリッジは、カートリッジ内で火薬を爆発させることでモデルガンそのものへのダメージをできるだけ与えないようにした上で、前方にエネルギーを集中させて放出させることで大きな発射音や、火花が出ることを可能にしている。

2発のキャップ火薬をセットできる

 「.357 Magnum Wキャップ カートリッジ(6発セット)」は通常1つの火薬を2つセットできるカートリッジ。当然エネルギーも2倍となり、迫力の発火が楽しめる。.357マグナム弾の形になっており、コルトパイソンやS&W M19、M327など.357マグナム弾を装填できるタナカのモデルガンに対応している。外観はウィンチェスター社製のジャケッテッド・ホローポイントの.357 マグナム弾を再現したツートンの弾頭と銀色のリムケースが特徴だ。

 ただし、モデルガンは発火によって本体にダメージがある。手入れをしないと火薬の煙などでさびてきてしまうし、発火の衝撃は樹脂製の本体に影響を与えていく。2倍の火薬を装填するWキャップはより大きなダメージを与える可能性があるという。ユーザーはそのことを飲み込んだ上で迫力の発火を楽しんで欲しい。

外観はウィンチェスター社製のジャケッテッド・ホローポイントの.357 マグナム弾を再現