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【ワンフェス】デアゴスティーニ×円谷プロコラボ「週刊 ウルトラホーク1号」創刊!

全長約90cmの1/48スケールで立体化。「ポインター」も付属

【週刊 ウルトラホーク1号】

8月16日 発売(全110号予定)

価格:[創刊号] 490円(税込)

[2号以降] 1,990円(税込)

 「ワンダーフェスティバル2022[夏]」の円谷ブースにて存在感を放っていたのが、全長約90cmの大きさを誇る「ウルトラホーク1号」の模型だ。1/48スケールで設計されたこのモデルは、デアゴスティーニが8月16日に創刊する「週刊 ウルトラホーク1号」を完成させたものの試作品である。

「週刊 ウルトラホーク1号」。8月16日発売。価格は創刊号が490円、2号以降は1,990円(ともに税込)。全110号を予定

 ウルトラホーク1号は「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊に配備さえた大型の戦闘機で、「α号」、「β号」、「γ号」の3機が合体したものだ。今回発売される「週刊 ウルトラホーク1号」は円谷プロ徹底監修のもと、全号が揃うと1/48スケールの機体が完成する。全長87.5cm、全幅50cm、全高19.5cmのビッグスケールで、もちろん分離合体のギミックも採用。さらにマグネットで取り付けられた外装を取り外すことで、内部構造も見られる仕組みだ。ちなみにこの内部メカは、この企画のために新規にデザインされたものを円谷プロ監修のもとで公式認定されたものだ。

とにかく大きな機体。塗装などはせずとも、組み立てるだけでこのウルトラホーク1号が完成する。なお背景は付属しない
円谷プロ監修によるオリジナルの内部構造。ウルトラ警備隊隊員やそれぞれのエンジン、27話で使用した兵器「マグネチック7」なども見える
翼端灯やコクピット、ジェットノズル、レーザー砲などがLEDで点灯する

 その他にもライトアップや音声再生ギミックを内蔵。音声は各種効果音の他、「ウルトラセブンの歌」、「ウルトラ警備隊の歌」などが再生されるファンには嬉しい仕様だ。全110号予定で、完成するまではかなりの長丁場となるが、このスケールの精密モデルは今後発売される機会もないかと思われるので、購入を検討してみてはいかがだろうか。

専用の台座はリフトアップギミックや音声再生用のスピーカーも備える。分離時の台座も付属するという
付属するポインターも1/48スケール。こちらは創刊6号までで完成するそうだ
検証のために作られた初期段階のモックアップ。分離のイメージも
内部装甲を表現したパーツも用意される
創刊3号までの販売形態。マガジンでは地球防衛軍の兵器やウルトラセブンに関する情報を4つの章で解説する