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身近な物が簡易ドリー(撮影台)に早変わり! 走る鉄道模型を撮影するテクニックがTwitterにて話題に

鉄道模型を捉える迫力の映像にも注目

7月28日 投稿

 Twitterで、ユーザーが撮影テクニックを紹介した投稿が話題になっている。B作さんが7月28日、自身のTwitterにて公開した、手軽に制作できる簡易ドリー(移動撮影台)を紹介したものだ。

 カメラの手ぶれなどを減らすカメラドリー(移動撮影台)は、鉄道模型をダイナミックに撮影できる。用途に合わせ値が張る物から比較的手軽な価格の物まで数多く存在するが、B作さんがTwitterで紹介したテクニックは、ガムテープの芯に棒をのせたもの。身近な素材で手ぶれを抑え、迫力のある鉄道模型映像を実現している。

 B作さんは「簡易ドリー(移動撮影台)を作りました。作ったと言っても、ガムテープの芯に棒を載せただけですw」というメッセージとともに動画を公開。動画では鉄道模型を撮影するワンシーンが紹介されているが、映像で用いられている簡易ドリーは、2つのガムテープに木の板をのせたもの。そこにスマートフォンを添えて撮影を行なっており、身近なものを活用し映像が撮影されていることが確認できる。

 簡易ドリーはシンプルな作りながらもスマートフォンで撮影した映像は迫力あふれる仕上がりになっており、キビキビと走る鉄道模型をスマートフォンがしっかりと捉えていることが確認できる。