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【おもちゃ見本市】ガイコツが映し出すオバケを退治せよ!  メガハウスのシューティングゲーム「絶叫!おばけシューター」は9月中旬発売予定

【絶叫!おばけシューター】

9月中旬発売予定

価格:4,620円(税込)

 「クリスマスおもちゃ見本市2022」のメガハウスブースには、ギミックが楽しいゲームが多数出展。その中で存在感を表していたのが、9月中旬発売予定の「絶叫!おばけシューター」だ。

「絶叫!おばけシューター」。9月中旬発売予定。価格は4,620円(税込)

 ガイコツの置物と「シューター」と呼ばれる光線銃がセットになったこのおもちゃは、暗くした部屋の壁などに現れるオバケを撃って倒すシューティングゲームだ。ガイコツは壁にオバケを投影する機器で、下には難易度順の3つのボタンがあり、これを押してゲームスタート。ガイコツが首を振った方向の壁にオバケが投影され、シューターでそれを撃つと得点が入るルールとなっている。ゲームはガイコツの動きが止まるまで続き、終了後に獲得した得点とハイスコアがシューターに内蔵されたスピーカーから音声で聞こえてくるという仕組みだ。

オバケの投影機となるガイコツ。首が上下左右に動いてオバケを映し出す
指の部分にあるのが難易度別のスタートボタン。難易度が高いほど、広い範囲に
オバケを撃つシューター。効果音やスコアアナウンスなどが鳴るスピーカーを内蔵している

 ガイコツの頭部は左右約270度の範囲で回転しさらに上下にも動いて、壁にランダムにオバケを映し出す。難易度が低いとオバケは長い時間出ているので撃ちやすいが、1回のプレイで出現回数が減る分、得点は低くなる。難易度が高いと出ている時間が短くなるが、その分何度も現れるので、ハイスコアを狙いやすくなるのだ。出現しているオバケは連続して撃てないというルールもよく考えられている。

シューターでオバケを撃つと、銃口から投射された赤外線が壁に跳ね返り、ヒットを判定するそうだ
写真ではオバケは小さく見えるが、これは壁が近いからで、壁が遠くなればオバケも必然的に大きくなる。部屋は8畳から10畳程度が遊びやすいとのこと
【ガイコツが映し出すオバケを退治せよ!  メガハウスのシューティングゲーム「絶叫!おばけシューター」】

 壁にぼんやりと映し出されるオバケと、モーターで動くガイコツはどこか懐かしい雰囲気があり、遊んでいて楽しくなる。親子や友達同士で競いたくなるおもちゃだ。