自分のガンプラがデジタルムービーの主役に！　ガンダムベース東京・福岡にて「ガンプラスキャン」体験イベント8月開催

　ガンダムベース東京・福岡は、ユーザーの自作ガンプラをスキャンしデジタルムービーに取り込む「ガンプラスキャン」体験イベント8月に開催する。

　日程はそれぞれ異なっており、ガンダムベース東京は受付がペインティングルーム受付カウンター。受付時間は8月19日、20日が10時～20時。8月21日は11時～19時までとなっている。ガンダムベース福岡の受付はイベントスペース受付カウンター。受付期間は8月26日、27日、28日の10時～20時となっている。参加は無料だが、1日1回のみ参加が可能だ。

　「ガンプラスキャン」体験イベントでは自分が作成したオリジナルガンプラをスキャンし、ムービーに出演させる事ができる。3つのシチュエーションが用意されており、自分のガンプラが本物のMSのようなシチュエーションに登場できる。

3つのシチュエーションから選択

　受付を行い、シチュエーションを選択。5分のポージングを経てから、スマホを使った機器でガンプラスキャン、そのデータを元にムービーが作成される。使用できるガンプラはシチュエーション1と2が1/144スケール、大体17cm四方で収まるサイズ。シチュエーション3はSDガンダムで、こちらも17cm四方で収まる形のモデルがスキャンできる。スキャンはガンプラ以外は不可だ。

　撮影したデジタルムービーは2024年2月29日まで掲載可能。スキャンデータはガンプラ関係の広報やイベント、メディアの素材として使用される場合もある。スキャンの際、ガンプラが破損したり塗料が剥がれる場合などもあるので気をつけたいところだ。

　このプロジェクトは今後の大きな足掛かりとなる。「ガンダムビルドファイターズ」ではガンプラをスキャンし対戦ができる「ガンプラバトル」が流行している。いつかはその世界が実現できるかもしれない。