ニュース

ファインモールド、プラモデル「帝国陸軍 九五式軽戦車[ハ号] 後期型 “硫黄島”」、発売中

【帝国陸軍 九五式軽戦車[ハ号] 後期型 “硫黄島”】

10月7日発売

価格:4,730円

 ファインモールドはプラモデル「帝国陸軍 九五式軽戦車[ハ号] 後期型 “硫黄島”」を10月7日に発売した。価格は4,730円。

 九五式軽戦車は日本陸軍が昭和10年(1935年)に制式採用した戦車。日中戦争から太平洋戦争に続き終戦まで、北は千島列島から南はマーシャル諸島まで、日本軍が展開したすべての地域で運用された。戦争末期に日本本土直接攻撃への足掛かりとして小笠原諸島の硫黄島(いおうとう)に侵攻するアメリカ軍を迎え撃つべく、九五式軽戦車が数の上で主力となる戦車第二十六連隊が派遣された。

 製品は2015年12月に新設計・新金型として発売したキットをベースに、いわゆる「後期型」として発売される。後期型の特徴である延伸した前部フェンダーと、口径7.7mmの九七式車載重機関銃を装備した姿を再現している。

後期型を再現
各地のマーキングを同梱