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「マクロス」よりゼントラーディ軍の戦闘ポッド「グラージ」がお目見え!ハセガワの最新アイテム【#ワンフェス】
塗装なしの素組みでも劇中に近い形に仕上がる
2025年2月10日 12:29
- 【ワンダーフェスティバル2025[冬]】
- 開催日時:2月9日 10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
- (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場料:当日券 4,000円
- ※小学生以下無料・要、保護者同伴
「ワンダーフェスティバル2025[冬」のハセガワのブースに、「超時空要塞マクロス」に登場する戦闘ポッド「グラージ」が展示された。同社のマクロスシリーズの最新アイテムだ。
このグラージは、1/72スケールのプラモデルで、2022年に発売された「リガード」に続くゼントラーディ軍の戦闘ポッドだ。キットは接着剤不要のスナップキットで、5色成形により、組み立てるだけで写真の完成見本に近い状態に完成する。
ハセガワのスタッフによれば、キットはTV版カムジン機の設定を忠実に再現していて、ポリパーツを採用した可動部分もあるが、肘の部分はあえて固定式で設計し、パーツを差し替えることで曲がった状態と伸びた状態を再現する仕様としている。これは完成時にディスプレイしたときに腕の先端が重みで下がってしまうことを考慮しての設計だそう。
コクピットは開閉式、開いた状態を再現するときは設定と同様、シリンダーのパーツを取り付ける仕様だ。内部にはクリアパーツの照準器などが設置され、組み立て時にわかるようにディテールも再現されているとのこと。
もちろんデカールによるマーキングも再現していて、リガードと同様にゼントラーディ文字のマーキングなども付属し、ユーザーが設定外で自由に貼れるおまけ要素として楽しめる分も付属するそうだ。
ブースには4月発売予定の「クァドラン・ロー“一般機”(劇場版)」も展示された。これは発売中のミリア機の色違い成形のキットとなる。新規パーツはないそうで、一般パイロットはバイザーを下ろしたパーツを選択することで再現する仕様となっている。
その他にも展示されたハセガワの最新アイテムも併せて紹介しよう。
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