ニュース

「マクロス」よりゼントラーディ軍の戦闘ポッド「グラージ」がお目見え!ハセガワの最新アイテム【#ワンフェス】

塗装なしの素組みでも劇中に近い形に仕上がる

【ワンダーフェスティバル2025[冬]】

開催日時:2月9日 10時~17時

開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール

(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

入場料:当日券 4,000円

※小学生以下無料・要、保護者同伴

ワンダーフェスティバル2025[冬」のハセガワブース

 「ワンダーフェスティバル2025[冬」のハセガワのブースに、「超時空要塞マクロス」に登場する戦闘ポッド「グラージ」が展示された。同社のマクロスシリーズの最新アイテムだ。

 このグラージは、1/72スケールのプラモデルで、2022年に発売された「リガード」に続くゼントラーディ軍の戦闘ポッドだ。キットは接着剤不要のスナップキットで、5色成形により、組み立てるだけで写真の完成見本に近い状態に完成する。

「グラージ」。3月下旬発売。価格は5,800円

 ハセガワのスタッフによれば、キットはTV版カムジン機の設定を忠実に再現していて、ポリパーツを採用した可動部分もあるが、肘の部分はあえて固定式で設計し、パーツを差し替えることで曲がった状態と伸びた状態を再現する仕様としている。これは完成時にディスプレイしたときに腕の先端が重みで下がってしまうことを考慮しての設計だそう。

特徴的な機体のデザインを忠実に再現
こちらは無塗装で組み立てた状態の完成見本。素組みでもここまでのクオリティに仕上がる
肘関節は差し替え式で、向かって左が伸ばした状態のパーツを使用したものだ

 コクピットは開閉式、開いた状態を再現するときは設定と同様、シリンダーのパーツを取り付ける仕様だ。内部にはクリアパーツの照準器などが設置され、組み立て時にわかるようにディテールも再現されているとのこと。

 もちろんデカールによるマーキングも再現していて、リガードと同様にゼントラーディ文字のマーキングなども付属し、ユーザーが設定外で自由に貼れるおまけ要素として楽しめる分も付属するそうだ。

後方には発売済みのリガード(同じ1/72スケール)も展示され、サイズ比較ができるようになっていた
機体各所のマーキングはデカールで再現している

 ブースには4月発売予定の「クァドラン・ロー“一般機”(劇場版)」も展示された。これは発売中のミリア機の色違い成形のキットとなる。新規パーツはないそうで、一般パイロットはバイザーを下ろしたパーツを選択することで再現する仕様となっている。

 その他にも展示されたハセガワの最新アイテムも併せて紹介しよう。

「クァドラン・ロー“一般機”(劇場版)」。4月30日頃発売。価格は5,800円
「ホンダ シビック SiR(EF9)(1990)」。3月23日頃発売。価格は3,200円
「駄菓子屋のルーレットゲーム」。3月5日頃発売。価格は1,650円
「『トリプルファイター』デーモンカー」。3月1日頃発売。価格は4,950円
「トヨタ スターレット EP71 Siリミテッド(3ドア)中期型 “羽澄れい”w/フィギュア」。3月5日頃発売。価格は6,160円
「20 メカトロウィーゴ ダイナミックコラボ Vol.1 “でびるまん”+不動明」。5月3日頃発売・価格5,390円
「『よろしくメカドック』マツダ サバンナ チャンプ RX-7(コミックス版)」。3月5日頃発売。価格は5,080円
「『タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン』イッパツマン」。3月29日頃発売。価格は7,590円