レビュー
ガンプラ「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」レビュー
2024年2月27日 09:41
フォースシルエット他を作る。RGによる航空機イメージのハイディテールのウイング!
インパルスガンダムはシルエットシステムによって装備を換装することができます。飛行能力を高めるフォースシルエット、対艦刀を持ったソードシルエット。巨大なビーム砲をもったブラストシルエットと3種の装備を換装しながら戦う画期的なモビルスーツです。今キットはフォースシルエット装備となります。
RGシリーズということでフォースシルエットは航空機的なイメージをディテールとして盛り込んでいて、劇中の表現も相まってウイングはとても長く本当の航空機を思わせるシルエットになっています。組んでインパルスガンダムとドッキングするとその長いウイングがこれまたかっこよく、ポージングをさせても様になるデザインとディテールになっています。
完成!「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」
ここまでインパルスガンダム系列の最新鋭機となる「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」いかがだったでしょうか、キットは基本的に「RG 1/144 フォースインパルスガンダム」と同じものですのでカラーバリエーションとも言える内容ですが映画版に合わせる形で肩のパーツとリアリスティックデカールが新規で付属しています。
ベースキットの時点で“SEEDアクション”と称されるを派手なアクションを可能とする設計がされていたためこのキットでももちろんそれは踏襲されています。RGシリーズが持つ可動性能と機体設定の変形機構が合わさることでより“SEEDアクション”をたのしむことができます。細かいパーツに気を付けながら組んでいきましょう!
「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」のレビューを終えて
細かなカラー再現はRGシリーズならではの驚異のパーツ分割で行われており、細かいパーツもいくつかありましたが凝りまくったメカフレームの組み立てはなく可能な限り1パーツで設計された外装パーツとすることで組みやすさも感じられてよかったですし肩部や股関節の仕組みがわかると組んでも動かしても楽しめるガンプラって素晴らしいなと再確認できました。
劇場版の「フォースインパルス SpecII」ということで、ほかのシルエット(ソード・ブラスト)もいつか登場してほしいですね。特に全身が真っ赤になることになったソードシルエットでは今回新規パーツが用意された意味がそこへつながるのではないかと想像しています。
先日より公開されている映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では驚きの新機体がたくさん登場しましたね!もうモビルスーツファンの間ではあの機体はガンプラになるのか? など今後の展開に期待せずにはいられない状況となっています。さらには新機体のMGなどさらに大きいスケールでの展開も期待しつつ映画とともにガンプラを楽しんでいきましょう!
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