レビュー
「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」レビュー
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、白く美しい磁器のようなガンプラ
2024年4月26日 00:00
- 【HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)】
- 開発・発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:4月27日
- 価格:3,190円
- ジャンル:プラモデル
- 全高:約150mm
4月27日に、劇場アニメ『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する「ギャンシュトローム(アグネス機)」がHGガンプラで発売される。「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」はその名の通り「アグネス・ギーベンラート」の乗機で、白磁のような美しい色合いと豊富な格闘用武装が特徴のガンプラだ。
今回は本製品の組み味や遊びやすさにフォーカスし、レビューしようと思う。上述の通り特徴は白を基調とした成形色と、格闘用武装を使用するための細かな表現にある。
15枚のランナーで表現される細やかな色合い
では本製品のランナーをチェックしていこう。色分けは細やかで、エフェクトパーツをのぞけば9色(ホワイト、オフホワイト、ペールブルー、ブルー、スカイブルー、レッド、ゴールド、グレー、ブラック)となっている。白系の色が何色もあり、高貴さを感じさせる色合いだ。
これらを組み立てるが、今回楽しみだったのは目玉の「SEEDアクションシステム」や胸部ビームガトリングの展開、可動範囲を広げるための肩アーマーのスライド可動だ。次項で実際に組み立ててみる。
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