レビュー
「HG 1/144 GFreD」レビュー【#ジークアクス】
2025年8月9日 00:00
GQuuuuuuXの同型機を感じられる構成。カラーで印象が様変わり!
それでは早速組んでいきましょう!まずは頭部から組んでいきます。機体は同型機でも頭部はGQuuuuuuXとGFreDではまったく違う部分になります。イオマグヌッソとの接続時に展開状態になるのは別の頭部が用意され、組み替えで表現しています。通常状態の頭部の両耳部分にあるエスビットも取り外しができます。
次に胴体部を組んでいきます。GQuuuuuuXシリーズは、独特で複雑、かつ多色で構成されるディテールが特徴です。その機体の中に、ボールジョイントをベースにした多軸関節が、超密度のパーツ群にぎゅっと押し込まれているような印象を受けます。いやほんとよく詰め込んだものです。
腕部を組みます。GQuuuuuuXと同形状の腕部でありながら肩先のユニットはGFreD専用の形状となっています。特徴的な肘関節は通常のガンプラとは違う関節構造なので、改めて新鮮に感じる部分ですね。肘関節は一軸構造ですが上腕・前腕のえぐれた部分がクロスするので思う以上に可動範囲も広く、面白い効果が感じられます。
腰部の構造はとても簡単でメカフレームを装甲のパーツでロックする形になっています。後部左右の装甲にはサイドアーマーの接続部があり、ここでサイドアーマーを回転させて脚部の可動範囲を若干広げられます。
脚部ももちろんGQuuuuuuXと同じ形状となります。大腿部と脛下に備わるエネルギータンクや大腿部のパイピングとそのカバー装甲など、この世界のモビルスーツに共通して脚部には特にディテールが大盛となっていますね。膝関節は肘同様に一軸関節となり、ソールにいたってはまさに“靴”といったものではなく、本来足首がある部分には推進機のノズルがあります。そのカバーがソールの役目も果たしているという、モビルスーツの常識から外れたデザインが見どころです。
装備はバックパック(コアファイター)/ビーム・ライフル/シールド/ビーム・サーベルが付属します。GQuuuuuuXのキットではバックパックとしてだけの情報しかありませんでしたが機首的なパーツもあったことで予感はありましたね。劇中で分離したことでコアファイターであることが確定しました。GFreDのコアファイターはノズル形状が若干違う同型機として組めます。
他の装備はGQuuuuuuXと同一の色違いとなります。それぞれ貼り合わせ構造ですのでそう難しくはないと思います。
(C)創通・サンライズ

















































































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