レビュー
「HG 1/144 GFreD」レビュー【#ジークアクス】
独特なカラーと頭部にビットを備えたGQuuuuuuXの2号機がHGに登場!
2025年8月9日 00:00
- 【HG 1/144 GFreD】
- 開発・発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:2025年8月2日
- 価格:2,530円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約125mm
今回レビューするのはガンプラ「HG 1/144 GFreD」です。この機体は先日最終回を迎えた『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場したGQuuuuuuXの2号機であり、ニャアンが搭乗するモビルスーツです。
GFreD(ジフレド)はGQuuuuuuX同様に特殊なサイコミュを搭載し、頭部に分離する遠隔攻撃端末“エスビット”を装備しています。機体自体のポテンシャルはGQuuuuuuX同様に高く、大型モビルアーマー「ビグ・ザム」を撃破するなど驚異的な性能を見せつけました。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』終盤の舞台となったのが、ジオン公国軍が開発した巨大建造物「イオマグヌッソ」です。イオマグヌッソは、劇中でもキーワードとなる“ゼクノヴァ”現象を転用した巨大兵器で、GFreDはこの兵器をコントロールするために建造されたモビルスーツでした。
行方不明になったシュウジ・イトウを呼び戻したい……GFreDパイロットのニャアンはイオマグヌッソに課せられた本来の目的を疑うまでもなくゼクノヴァ砲を起動してしまいます。その矛先は月の向こう側にある宇宙要塞ア・バオア・クーに向けられました。結果として、その付近にいたギレン派の国家親衛隊の艦隊は地球近傍へ転移させられ、消失するという事態に繋がってしまいました。とてつもなく凶悪な光景に 「誰がこんな恐ろしい兵器を使ったんだ……?」GQuuuuuuXで迫るマチュは、GFreDに誰が乗っているのかも知らずに攻撃を仕掛けます。
そんな物語終盤の激熱な展開は視聴者を大いに沸かせました!主人公機と同型機があり、それらが戦うというガンダムらしい展開と、ガンダムらしくない配色の機体の登場はカラー×サンライズのコラボレーションを意味深く感じさせた部分でもありました。今回GFreDがHGキットでリリースされました。これで2機揃うことになり嬉しすぎる展開です!
今回、このキットをレビューできる機会をいただきました。ついにGQuuuuuuXの2号機「GFreD」を組める!物語の最終局面を彩る2機が揃うのは待ちに待った瞬間ですね。キットはGQuuuuuuXとほぼ同じということもあり同キットを組んでいればそう難しくはないですし、そうでなければ新たなガンプラとの出会いを感じられると思います。それではGFreD、組んじゃいます!
なお同型機である「HG 1/144 GQuuuuuuX」のレビューも合わせてご覧いただけると両機の違いが確認できると思います。
「HG 1/144 GFreD」のキット内容をチェック!
それではキットの内容をチェックしていきましょう。商品はランナーはA~Gで7枚、シール2枚、組立説明書で構成されています。A~E、Gは「HG 1/144 GQuuuuuuX」と同じランナーとなり、FがGFreD専用のランナーになっています。GFreDはGQuuuuuuXの2号機ということを実感するとともにカラーリングの違いを感じながら組み立てられる内容となっています。
(C)創通・サンライズ



















![マックスファクトリー[Max Factory] figma 強殖装甲ガイバー ガイバーギガンティック ノンスケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア 製品画像:5位](https://m.media-amazon.com/images/I/41f4NDcn99L._SL160_.jpg)
































![ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス! 10mm厚 3種類セットB [#600/#800/#1000] GH-KS10-A3B 製品画像:8位](https://m.media-amazon.com/images/I/41SoT5eE7fL._SL160_.jpg)

