ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」を一足先に遊んでみた！

「ひみつ道具すごろく」

【提供期間】第2弾：3月25日～3月31日、第3弾：4月1日～

　第1弾に引き続き、すごろくゲームが登場。こちらの「ひみつ道具すごろく」では、全員同じところからスタートし、ゴールを目指してコマを進めていく。ドラえもんの形をしたルーレットが付属しているので、そちらを回して出た目に合わせてコマを動かしていくといった、オーソドックスなスタイルだ。

　いくつかユニークな特徴もあり、その中のひとつが「どこでもドア」の設置である。置けるマスは限られているが、ゲームを始める前に設置しておくことでワープできる仕組みだ。このどこでもドアをどこに置くかによってもゲーム性が大きく異なってくる。また、ひみつ道具カードを引いて、その絵にあった指示に従うといった要素も用意されている。プレーヤーのキャラクターコマは全部で4種類用意されており、最大4人で遊ぶことができる。

こちらが「ひみつ道具すごろく」のおもちゃ袋の中身。ドラえもんの形をしたルーレットのほか、ゲームボード、キャラクターコマ、どこでもドア、ひみつ道具カードが含まれている

キャラクターコマとどこでもドア、ひみつ道具シートはこんな感じ

ゲームを遊ぶ前に、それぞれのコマやシートを切り離して組み立てておこう

すべて切り離して、コマも組み立てたら準備完了だ

キャラクターコマの背面側には、各キャラクターの名前がルビ付きで書かれている

ゲーム中に入手するひみつ道具シートには、それぞれ特殊な効果が設定されている

こちらがドラえもんの形をしたルーレット

左目をウィンクしたかわいらしいデザインが採用されている

横から見ても、ドラえもんの体型はしっかり再現されている

やや艶っぽいのか、青い色の体も色彩が鮮やかだ

遊ぶときはあまり見ないと思うが、背面側はこんな感じになっている

ルーレットを回すときは、足元の丸い部分を指で回転させる

「ひみつ道具ビンゴ」

【提供期間】第2弾：3月25日～3月31日、第3弾：4月1日～

　最大4人まで参加できるビンゴゲームが楽しめるのが、こちらの「ひみつ道具ビンゴ」だ。遊び方は至ってシンプル。付属しているルーレットを回して、出た絵に合わせて自分のビンゴカードにすずカードを置いていく。縦・横・斜めのいずれかに3枚並んだ人が勝ちだ。

　ビンゴカードは4枚付属しているのだが、当たり前のことながらすべて描かれている順番が異なる。裏と表でも違った並びになっているので、いろいろな組みあわせで楽しむことができそうだ。もうひとつ遊んでいて楽しかったのが、付属しているルーレットである。ドラえもんの絵が描かれており、その左側にひみつ道具の絵が描かれている。上部の青いボタンを押し込むとルーレットが勢いよく回るのだが、これがなんとも心地いいのだ。ルーレット自体は、再度青いボタンを押すことでピタリと止めることができる。

こちらの「ひみつ道具ビンゴ」のおもちゃ袋の中に含まれているのは、ルーレットのほかビンゴカードとすずカードだ

付属しているすずカードは36枚、ビンゴカードは4枚

まずはカードを切り離してから、ゲームを遊ぶ準備を整えよう

ビンゴカードはこのように、それぞれ絵柄の順番が異なる。裏面も同様に、表面とは異なる順番で描かれている

ドラえもんのフィギュアが付いたルーレット

ルーレットは上部の青いボタンを押して回す

このように厚みはほとんどないため、しまっておくときも場所を取らない

下に置いたままでもルーレットは回せるが、持ちやすい形状になっているので好きなスタイルで使っていこう

背面側は特に何もないが、下側に置きやすいように平らな形状になっている

ルーレットは想像以上に勢いよく回ってくれる

ドラえもんの手が指したひみつ道具の絵柄にすずのカードを置いていく

「どこでもドア絵あわせカードゲーム」

【提供期間】第2弾：3月25日～3月31日、第3弾：4月1日～

　この「どこでもドア絵あわせカードゲーム」のルールは、ひと言でいうならばトランプのババ抜きとほぼ同じだ。隣の人のカードを順番に1枚ずつ引いていき、2枚で1組になるカードが入手できたら絵を表にして場に置いていく。すべての絵が完成したときに、1枚だけ混ざっているドラえもんのすずカード（ジョーカー）を持っている人が負けだ。

こちらが「どこでもドア絵あわせカードゲーム」のおもちゃ袋の中身。どこでもドアの形をしたカードケースと、カードが15枚、説明書といった内容になっている

切り離す前のカード。このように、左右で1枚の絵が完成するようになっている

ゲームを遊ぶ前に、まずはカードを切り離しておこう

ぱっと見で「どこでもドア」だとわかるこのフォルム！

同じように見えて、上側と下側では微妙に形状が異なっている

この薄さも「どこでもドア」ならではといった感じか

普段遊ばないときは、こちらのケースにカードをしまっておくことができる

サイズもそれほど大きくないため、収納しても邪魔にならない。関係ないが、他のドラえもんのフィギュアなどと一緒に飾るアイテムとしても良さそうだ

このように「どこでもドア」の扉を開いて、中にカードが収納できる

　ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」をひと通り遊んで見た印象は、いずれのおもちゃもコンパクトながら、十分にパーティーゲームとして楽しめる要素がギッシリと詰め込まれていると感じた。基本的には、すごろくやトランプなど定番のゲームがベースになっており、細かいルールさえチェックすればすぐに遊び方も理解することができるようになっている。

　今回は、第1弾と第2弾でそれぞれ3種類、合計6種類というラインナップだが、ドラえもんファンが納得できるクォリティーのものばかりだ。テレビや映画でも人気の高いキャラクターだけに、子供が楽しめるのはもちろんのこと、パーティーゲームとして大人も一緒になって遊べるのも嬉しいポイントといえるのではないだろうか。

　ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」は、3月18日より一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗にて販売開始予定である。皆さんもご存じのように、ハッピーセットのおもちゃは毎回人気になっており、販売期間の終了を待たずに完売となることも多い。3月19日と20日、21日の3日間は、こちらのハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」を1セット購入につき「やったね！ごほうびシール」がもらえる週末プレゼントも行なわれるので、そちらも合わせてチェックしておこう。

【週末プレゼント】

「やったね！ごほうびシール」