特別企画

ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」を一足先に遊んでみた!

みんなで遊べる楽しいパーティーゲームが勢揃い! どこでもドアも登場

【ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」】

第1弾:3月18日~3月24日

第2弾:3月25日~3月31日

第3弾:4月1日~

価格: 470円~500円(税込)

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」を3月18日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は470円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。また、各おもちゃは数量限定でなくなり次第終了となる。

 3月4日より販売開始となったハッピーセット「たべっ子どうぶつ」と「ポケモンメザスタ」に続き、新作おもちゃとして登場するのが「ドラえもん わくわくゲーム」だ。今回は、大人から子供まで幅広い世代から愛され続けている人気キャラクターの「ドラえもん」とコラボレーションを実施。全6種のラインナップで、3月18日より約4週間提供される予定だ。

 弊誌では「ハッピーセット 一足先に遊んでみた!」シリーズとして、ハッピーセットの新作おもちゃをその発表に先駆けて体験し、各おもちゃのフォトレポートをお届けしている。今回もハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」のおもちゃサンプルを一足先に遊ぶことできたので、早速その面白さをお伝えしていきたい。

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 本稿でご紹介するハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」は、ドラえもんやのび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンといったお馴染みのキャラクターやひみつ道具などを使った遊びが楽しめるパーティーゲームがラインナップされている。

 今回のハッピーセットのテーマは「論理、コミュニケーション、数の概念」だ。用意されているおもちゃは、いずれもひとりで遊ぶというよりも家族や友達と一緒に楽しく遊べるパーティーゲームをアレンジしたものばかり。ゲームを通じて、ルールを理解して戦略を練っていくことで論理性や集中力を育んでいくことができる。また、友達や家族と一緒にやりとりしながらゲームを遊び、楽しくコミュニケーション能力も伸ばしていくことができるというわけだ。まだまだ外に出かけるというよりも、自宅に引きこもることが多いご時世だが、そうした中でも遊びを通じていろいろなことが学べるのは素晴らしいことである。

 余談だが、この「ドラえもん」が誕生したのは1969年と、筆者が生まれた年と同じだ。まだてんとう虫コミックスの単行本が7巻ほどしか出ていなかった頃に買い始め、ほぼリアルタイムで購入していった。また、藤子不二雄のほかの作品にもハマるきっかけを作ってくれた作品でもある。同世代にもそうした人たちが多いのではないだろうか。

 また、現在まで人気が続いている要因のひとつに、大山のぶ代さんがドラえもんの声を演じた第2作第1期の影響も大きい。2005年からは声優陣も大きく刷新されたが、テレビのみならず今年も「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」が劇場で公開されるなど、その人気はますまず不動のものになってきた感がある。

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ドラえもんの世界観がパーティーゲームになって登場!

 今回のハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」では、第1弾と第2弾合わせて合計6種類のおもちゃが展開される。いずれも「ドラえもん」に登場するキャラクターやひみつ道具などがモチーフになっているため、作品のファンならコレクションアイテムとしても欲しくなるようなものばかりだ。

 第1弾では「飛行機レースすごろく」、「雲のゆらゆらタワーゲーム」、「顔あわせカードゲーム」の3種類がおもちゃとして登場する。それに続く第2弾は「ひみつ道具すごろく」、「ひみつ道具ビンゴ」、「どこでもドア絵あわせカードゲーム」といったラインナップが用意されている。

こちらが第1弾のハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」。写真左から「雲のゆらゆらタワーゲーム」、「顔あわせカードゲーム」、「飛行機レースすごろく」だ
こちらが第2弾のハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」。写真左から「ひみつ道具ビンゴ」、「どこでもドア絵あわせカードゲーム」、「ひみつ道具すごろく」だ
こちらが今回のおもちゃ袋。水色の袋が第1弾、紺色の袋が第2弾だ

 先述したように日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「ドラえもん わくわくゲーム」では、論理、コミュニケーション、数の概念がテーマになったおもちゃが取り揃えられている。それとは別に、ゲームで「考えるコミュニケーション」を楽しむといった要素も含まれているそうだ。大人から見ると、ゲームというと子供たちが好き勝手に遊んでいるものというイメージもあるかもしれない。しかし、人と様々なやりとりをしながら遊ぶパーティーゲームでは、子供たちの考える力も大きく高めてくれる。たまには家族で一緒にゲームを遊び、コミュニケーションの場を増やすのもいいのではないだろうか。

 ちなみに、第1弾と第2弾という感じで分かれているが、それぞれで異なる主旨でおもちゃがラインナップされているというよりも、バランス良く分けられているような印象だ。たとえば、第1弾の「飛行機レースすごろく」と第2弾の「ひみつ道具すごろく」は、違いはあるものの「すごろく」といった共通点がある。また、第1弾の「顔あわせカードゲーム」や第2弾の「どこでもドア絵あわせカードゲーム」のように、トランプのルールに近いものも用意されているといった感じだ。

 それぞれのおもちゃには、ドラえもんやひみつ道具をモチーフにしたルーレットやケースなどギミックが付いた立体的なおもちゃも同梱されているので、単純にドラえもんというキャラクターが好きな人ならば全部集めたくなってしまうかもしれない。

第1弾と第2弾に共通してラインナップされているすごろく系ゲーム
トランプのルールでもあった、同じ絵柄を集めたり揃えたりするゲーム
ドラえもんグッズとしてもよくできているので、コレクションしたくなる