特別企画
トミカ新車インプレッション 3月は「トヨタ ランドクルーザー」&「スバル フォレスター 消防指揮車」が登場!
トヨタのフラッグシップSUVとスバルの特別架装したSUVがトミカになった!
2023年3月17日 00:00
- 【トミカ No.38 トヨタ ランドクルーザー(通常仕様/初回特別仕様)】
- 3月18日 発売予定
- 価格:各550円(税込)
- 【トミカ No.99 スバル フォレスター 消防指揮車】
- 3月18日 発売
- 価格:550円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2023年3月の新車から定番トミカ「No.38 トヨタ ランドクルーザー」とトミカ「No.99 スバル フォレスター 消防指揮車」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.38 トヨタ ランドクルーザー」はトヨタから1951年に登場した大型のクロスカントリー車です。世界中どこでも走れて壊れにくいクルマとして“ランクル”の愛称で約70年もの間親しまれ続けています。当初は“ジープ”の名前で形状もジープ型でしたが1954年から“ランドクルーザー”となりました。
定番トミカ「No.99 スバル フォレスター 消防指揮車」はスバルから1997年に登場したミドルクラスのクロスオーバーSUVで、消防指揮車として特別架装されたクルマです。同社クーペ・セダンタイプのインプレッサと共通のプラットフォームを採用しており、より悪路を走行するための装備を備えていて車高やも高めでそこがインプレッサとのすみわけとなっています。
定番トミカではさらにロングタイプの「No.135 NX 日本通運 ウイングトレーラ」が登場します。日本通運(NX)が運用するコンテナ全体がまさに羽のように上方に開き、10mを超えるとても長いトレーラーです。トミカでも本体取り外し/左右可動/荷台パネル開閉アクション付きです!
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事ではトミカの新車の他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
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