特別企画
トミカ新車インプレッション 5月は「トヨタ ヴォクシー」&「ポンティアック ファイヤーバード」が登場!
お父さんが“今”頑張るミニバンと“昔”憧れたアメリカンマッスルがトミカになった!
2023年5月20日 09:00
- 【No.64 トヨタ ヴォクシー(通常仕様/初回特別仕様)】
- 5月20日 発売
- 価格:各550円(税込)
- 【トミカプレミアム 21 ポンティアック ファイヤーバード】
- 5月20日 発売
- 価格:935円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2023年5月の新車から定番トミカ「No.64 トヨタ ヴォクシー」とトミカプレミアム「21 ポンティアック ファイヤーバード」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.64 トヨタ ヴォクシー」はトヨタから2022年に発売されたミニバンタイプのクルマです。2001年に初登場してから4代目にあたるこのヴォクシーは3代目にはなかったリアモーターによる電気式四輪駆動「E-Four」を搭載。走行性能を高めているのが特徴です。同トヨタの「ノア」とは初代から姉妹車の関係にあります。
定番トミカではさらに「No.115 ホンダ FU655 ラッキー」が登場します。トミカ=クルマという大方の認識をひっくり返し、まさかの“耕うん機”が登場!この「ラッキー」はHonda独創の〈同軸・同時〉正逆転ロータリーを採用することで爪が土に食い込み深くまで耕やす事ができ、固い土での機体の飛び出し(ダッシング)を抑えます。トミカとしてもとても珍しい種類とですのでぜひ納車(?)していただきたい一品となっています。
トミカプレミアム「21 ポンティアック ファイヤーバード」はゼネラルモーターズの“ポンティアック”ブランドから発売された“ポニーカー(スペシャルティカー)”と呼ばれるタイプのクルマです。今回のトミカプレミアム化されたのは1970年に登場した2代目を1977年にフェイスリフトしたモデルで、形状はもちろんのことボンネットの上の“ファイヤーバード”のグラフィックが最大の特徴となっています。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
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