特別企画

トミカ新車インプレッション 4月は「フェラーリ デイトナ SP3」&「ホンダ シビック タイプR(FD2)」が登場!

フェラーリの限定599台完売のスーパーカーとホンダのFFスポーツカーがトミカになった!

【トミカ No.46 フェラーリ デイトナ SP3(通常仕様/初回特別仕様)】

4月15日 発売予定

価格:各550円(税込)

【トミカプレミアム 37 ホンダ シビック タイプR(FD2)(通常仕様/発売記念仕様)】

4月1日 発売

価格:各935円(税込)

 毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2023年4月の新車から定番トミカ「No.46 フェラーリ デイトナ SP3」とトミカ「37 ホンダ シビック タイプR(FD2)」を取り上げていきたいと思います。

 定番トミカ「No.46 フェラーリ デイトナ SP3」はフェラーリから2022年に世界限定599台が発売された希少なスーパースポーツカーです。その名の通り、デイトナ24時間レースで勝利したときの「330 P3/4」、「330 P4」のボディシェイプをモチーフにデザインされ、コクピット上のルーフが脱着できるオープンモデルとなっています。

 定番トミカではさらに「No.57 アート引越センター トラック」が登場します。引っ越しシーズンということもあり印象深い業務用車両がラインナップです。特にこちらの業者を利用された方は想い出に納車してみてはいかがでしょうか。数年・数十年後に思い返すと懐かしい記憶がよみがえると思います。

【2023年4月の定番トミカの新車】
No.46 フェラーリ デイトナ SP3
No.57 アート引越センター トラック

 トミカプレミアム「37 ホンダ シビック タイプR(FD2)」はホンダが誇る大衆車のシビックをチューンし、より走りに特化させた“公道を走るレーシングカー”ともいうべきクルマで2007年から2010年にわたって生産された3代目となるモデルです。シビックはFF(前輪駆動車)として完成されたクルマでありタイプRは“ホンダのスピリット”と評されることが多いクルマです。

【2023年4月のトミカプレミアムの新車】
37 ホンダ シビック タイプR(FD2)※4月1日に発売済み

 タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。

 軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。

 なお、本記事ではトミカの新車の他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。

【フェラーリ デイトナ SP3には特別仕様が!】
左(ブラック)が初回特別仕様、右(レッド)が通常仕様
【ホンダ シビック タイプR(FD2)にも特別仕様が!】
左(ホワイト)が通常仕様、右(ブラック)が発売記念仕様

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