特別企画
トミカ新車インプレッション 12月は「ホンダ シビック TYPE R」&「ランボルギーニ エッセンサ SCV12」が登場!
納車が始まったシビックTYPE Rと超希少なランボルギーニがトミカになった!
2022年12月17日 09:00
- 【トミカ No.78 ホンダ シビック TYPE R(通常仕様/初回特別仕様)】
- 12月17日 発売
- 価格:各550円(税込)
- 【トミカプレミアム 07 ランボルギーニ エッセンサ SCV12】
- 12月17日 発売
- 価格:1,045円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2022年12月の新車から定番トミカ「No.78 ホンダ シビック TYPE R」とトミカプレミアム「07 ランボルギーニ エッセンサ SCV12」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.78 ホンダ シビック TYPE R」はホンダファン、TYPE Rファンが待ち望んだ新型シビック TYPE R(FL5型)です。つい最近納車報告がちらほらSNS上で見受けられていますが、原稿執筆時では納期目安が“半年以上”となっており、昨今の情勢があるとはいえその人気ぶりが伺えるホンダを代表するスポーツカーです。
定番トミカでは同時にトミカとしては珍しい部類になるバイクの「No.40 消防活動二輪車 クイックアタッカー」、ロングタイプで小型マシンも付属してプレイバリューが高い「No.121 市原市消防局 スクラムフォース」も発売となります。
トミカプレミアム「07 ランボルギーニ エッセンサ SCV12」はランボルギーニが40台のみ限定生産する“ハイパーカー”に分類されるとても希少なクルマです。エッセンサ SCV12のオーナーはスペシャルクラブの一員となり、世界的なサーキットにおいてこのクルマを運転するドライビング・プログラムに参加することができるという、望みうる最高の体験を得られます。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のギミックも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事ではトミカの新車の他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
12月の新車の特徴は日本が誇る一般向けFFスポーツカーとイタリアが産んだサーキットでしか走れない希少すぎるハイパーカーと言えるでしょう。共通するのはどちらも“走りに重きを置いたクルマ”ということになります。価格や性能の差はあれ、研ぎ澄まされた性能にはクルマファンの関心を集めるの十分な存在だといえます。
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