特別企画
ハッピーセット「最強王図鑑」を一足先に遊んでみた!
2024年6月7日 12:00
第2弾ではアンキロサウルス、ライオン、ヘラクレスオオカブトがラインナップ
「アンキロサウルス」
【提供期間】第2弾:6月21日~6月27日、第3弾:6月28日~
こちらの「アンキロサウルス」は、中性白亜紀後期に北アフリカ大陸に生息してた恐竜のアンキロサウルスをモチーフにしたおもちゃだ。トカゲのようなみためだが、恐竜と呼ばれるだけのことはあり、体長は6~10メートルにもなる。どことなく、ヒーローものに登場する悪役怪獣として出てきそうな風貌も、逆に愛しく見えてくるから不思議だ。
このアンキロサウルスのライバルとして付属しているカードがホッキョクグマである。まさに異種格闘技戦といったところだが、どれぐらいのステータスの違いがあるのかそれぞれ見比べてみるとなかなか面白いところに気付かされる。
「ライオン」
【提供期間】第2弾:6月21日~6月27日、第3弾:6月28日~
こちらの「ライオン」は、現代の百獣の王といわれるライオンをモチーフにしたおもちゃだ。恐竜など巨大な生物と比較してしまうとやや見劣りはするものの、なんといっても今なおその姿を見ることができるという意味ではやはり最強といっても過言ではないだろう。
そのライオンのライバルとして付属しているカードが、スピノサウルスである。こちらは同じアフリカに住むとはいえ、すでに9700万年も前に絶滅している。まさにそんな夢の対決を、このおもちゃで繰り広げられるのは素晴らしい。
「ヘラクレスオオカブト」
【提供期間】第2弾:6月21日~6月27日、第3弾:6月28日~
こちらの「ヘラクレスオオカブト」は、ギネスにも認定されるほど世界でもっとも全長が長くなることで有名な昆虫だ。カブトムシには様々な種類があるが、その風貌と黄色と黒のツートンカラーなど、子どもたちにも人気があるのがわかる。
ライバルのカードとして付属しているのは、スミロドンである。約1万年程前に絶滅してしまった生物だが、サーベルタイガーという名前の元になった1本の大きな犬歯が特徴的だ。例え同じ時代に生きていたとしても両者が戦うことはなかったかもしれないが、なかなか面白い組みあわせだ。
ひと通り今回のハッピーセット「最強王図鑑」を遊んでみた感想だが、基本的な遊び方や要素はどれも同じだ。しかし、それよりも全く異なるタイプの生物が対になっており、それぞれの対決シーンを再現出来るところが今回のおもちゃのもっとも楽しい部分である。それぞれの生物たちがどんなところに住んでいて、どんな能力を持っていたのかもわかるようにカードにしっかりとデータが書かれている。それに加えて描かれているイラストも迫力満点で素晴らしい。このあたりは、さすがGakkenといったところだろう。
おもちゃは単体で遊ぶことができるのだが、ほかのおもちゃと組み合わせて戦ってみるのも良さそうだ。また、付属のカードの情報を元に、今回のハッピーセット「最強王図鑑」に登場する生物の中で、どれが最強なのか調べてみるのもいいかもしれない。そして、こうした遊びを通じて生き物たちに興味を持っていくことが、子どもたちの様々な能力を伸ばしてくれるのである。
さて、このハッピーセット「最強王図鑑」は6月14日より一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗にて販売開始予定である。皆さんもご存じのように、ハッピーセットのおもちゃは毎回人気になっており、販売期間の終了を待たずに完売となることも多い。そのため欲しいおもちゃがある場合は、早めにゲットしておくことをオススメする。
また、6月15日と16日の2日間は、ハッピーセット「最強王図鑑」をひとつ購入するごとに「マクドナルドオリジナル最強王バトルカードゲーム」がもらえる週末プレゼントも実施される。こちらは、「最強王図鑑」の生物たちでバトルができる6種類のマクドナルドオリジナルカードとなっている。
(C)Gakken/Sai-Kyo-Oh/TX
イラスト:なんばきび