特別企画

ジェダイ専用機がついに登場!「ホビーガチャ スター・ウォーズ ジェダイ・インターセプター」【ガチャ撮り下ろし】

「エピソード3/シスの復讐」からアナキン&オビ=ワン機を1/64スケールで再現

【ホビーガチャ スター・ウォーズ ジェダイ・インターセプター】
開発・発売元:タカラトミーアーツ
発売日:2025年5月下旬
価格:1回500円
サイズ:約97mm

 タカラトミーアーツより、5月下旬に発売が開始されるガチャの「ホビーガチャ スター・ウォーズ ジェダイ・インターセプター」。こちらは、映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に登場したジェダイ専用機のジェダイ・インターセプターことイータ2アクティス級軽インターセプターを立体化したものだ。

 劇中では、映画序盤にアナキンとオビ=ワンが乗り込むマシンとして登場するが、オビ=ワンはそのときに赤いマシンを破壊してしまう。その後青いジェダイ・インターセプターに乗り込むことになるのだが、今回はそのどちらの機体も再現されている。

ジェダイ・インターセプター(アナキン・スカイウォーカー&R2-D2)

 今回の「ホビーガチャ スター・ウォーズ ジェダイ・インターセプター」にラインナップされているアイテムは全部で6種類。アナキンのジェダイ・インターセプターが2種類に、オビ=ワンが4種類だ。3色のカラーリングそれぞれに通常モードと戦闘形態をラインナップする。

アナキンのジェダイ・インターセプターを再現
付属の台座は、ある程度角度を変えることができる
サイズの割にはかなり精巧に作られている

 それぞれの機体には、通常モードのほか、ウイングを立てた戦闘形態が用意されている。たとえば、こちらの機体は側面のウイングが閉じていることから通常モードであることがわかる。たくさん集めることで、それぞれの名場面が再現できるようになっているのは面白い。

コックピットは開閉が可能
機体にはR2-D2が乗り込んでいる
エンジンからの噴射も再現

ジェダイ・インターセプター/戦闘形態(アナキン・スカイウォーカー&R2-D2)

 こちらの「ジェダイ・インターセプター/戦闘形態(アナキン・スカイウォーカー&R2-D2)」は、アナキンとR2-D2が乗り込んだジェダイ・インターセプターが戦闘形態になった状態を再現したガチャである。機体そのものもカラーリングだけではなくマークまで再現されているのだが、それに加えて、搭乗者のアナキンやR2-D2もしっかりと彩色が施されている。

黄色いジェダイ・インターセプターはアナキンが搭乗していたものだ
まるで空を飛んでいるようだ
どこから見てもカッコイイ!

 ギミックとしてはコックピットが大きく開く程度ではあるが、かなり細かい部分までしっかりと再現されており、思わず感心させられてしまったほどだ。ちなみに、ふたつのエンジンから吹き出している青いブースターエフェクトは、クリアパーツが採用されており質感が再現されている。

デフォルメされているがアナキンとわかる見た目だ
R2-D2だけを見ても、細かく再現されているのがわかる
エンジンから噴射している部分はクリアパーツが使われている

ジェダイ・インターセプター(オビ=ワン・ケノービ&R4-P17)

 こちらの「ジェダイ・インターセプター(オビ=ワン・ケノービ&R4-P17)」は、映画冒頭でオビ=ワンが搭乗していた機体を再現したものだ。アナキンのジェダイ・インターセプターとほぼ同じなのだが、赤いカラーリングが施されているのが特徴だ。

オビ=ワンの機体は赤いカラーリングが特徴だ
機体の向きや角度は台座部分のアームで調整ができる
1/64スケールだが見た目は迫力満点だ

 こちらの機体とアナキンのジェダイ・インターセプターのふたつを並べて飾っておくことで、まさに映画のシーンが再現できるというのがこちらのガチャの魅力である。もちろん、単体で飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれるだろう。

コックピットは自由に開閉ができる
機体に乗っているドロイドはR4-P17だ
飛行中のシーンが再現されている

ジェダイ・インターセプター/戦闘形態(オビ=ワン・ケノービ&R4-P17)

 こちらは最初にオビ=ワンが乗り込んでいたジェダイ・インターセプターが、戦闘形態で再度のウイングを立てた状態になったものを再現したガチャだ。通常形態と比較するとこのサイドウィング部分のパーツが増えている分、少しだけお得な印象も!?

両サイドのウイングが開いている
機体も細かく塗り分けられている
色々角度を変えて飾るのも面白いかもしれない

 オビ=ワンのジェダイ・インターセプターには、赤いドロイドのR4-P17が搭乗する。R2-D2とは異なり、ボディカラーにも合っているところが特徴だ。ちなみに、こちらの機体とこのR4-P17は、作中ではどちらも序盤に破壊されてしまう。そのため、ある意味最後の有志を再現したものとも言えそうだ。

オビ=ワンの衣装なども塗り分けられている
ガチャとは思えないクオリティだ
青い噴射部分の色合いも美しい

ジェダイ・インターセプター(オビ=ワン・ケノービ&R4-G9)

 最初の赤い機体が破壊されたあとで、オビ=ワンが乗り込んでいたジェダイ・インターセプターが、こちらの青いカラーリングが施されたものだ。作中ではオビ=ワンが単独で移動するときに乗っていたものだが、赤と黄色の機体と合わせてこちらもラインナップされているのは、なかなかマニアックな仕様である。

色が変わっただけでも印象が大きく変わる
ハイパースペース航行のためのドッキング・リングも欲しくなる
全体的に落ち着いた色合いだ

 ほかの機体同様に、こちらのジェダイ・インターセプターもコックピット部分が大きく開閉できるようになっている。ちなみに、ピッチリ閉まっていると若干開けにくいこともあるので、壊してしまわないように隙間を利用しながらゆっくりと開けるようにしたほうがいいだろう。

コックピットのなかにはオビ=ワンの姿が
コックピットの前面部分に八角形のウインドシールドが付けられているところも特徴だ
全長約97mmというサイズ感も素晴らしい

ジェダイ・インターセプター/戦闘形態(オビ=ワン・ケノービ&R4-G9)

 こちらは、2機目の機体として搭乗したオビ=ワンのジェダイ・インターセプターが戦闘形態になったときのものを再現したアイテムだ。ちなみに、カプセルに入っている状態では、サイドのウイングや台座部分のパーツはバラバラに入れられているが、簡単に組み上げられるようになっている。

見ているだけで映画のシーンが蘇ってくる
劇中では小ぶりに見えたが、かなりカッコイイデザインの機体だ
あらかじめ機体に溝が付けられており、細かいディテール感が良く出ている

 青い機体に変わったことに加えて、特に作中では名前は呼ばれていなかったが壊れてしまったR4-P17の代わりに、新たなドロイドのR4-G9が一緒に乗り込んでいる。R4-G9は、アンティーク風の錆びた見た目になっているところがユニークだが、そちらもバッチリ再現されている。

コックピットが開閉できるのは、何気に嬉しい仕様だ
こちらのアンティークな見た目のドロイドは、R4-G9だ
彩色されているのは部分的だがポイントが抑えられている

 こちらでご紹介してきた「ホビーガチャ スター・ウォーズ ジェダイ・インターセプター」は、5月下旬から順次発売が開始される予定だ。ちょうど今年は、映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が2005年に公開されてから20年だが、その特別なアニバーサリーイヤーにふさわしいアイテムといえるだろう。