特別企画

「変身ベルト DXロードインヴォーカー」&「DXブレイカムブレイカー」レビュー【仮面ライダーゼッツ】

多彩な音声とLED発光で3人のロードに擬装なりきり

【変身ベルト DXロードインヴォーカー】
開発・発売元:BANDAI
発売日:2026年1月31日
価格:8,030円
ジャンル:なりきり玩具
対象年齢:3才以上
【DXブレイカムブレイカー】
開発・発売元:BANDAI
発売日:2026年1月31日
価格:4,950円
ジャンル:なりきり玩具
対象年齢:3才以上

 バンダイは、なりきり玩具「変身ベルト DXロードインヴォーカー」と「DXブレイカムブレイカー」を2026年1月31日に発売した。

 本商品は『仮面ライダーゼッツ』に新たに登場する謎の戦士、ロードが使用するベルト「ロードインヴォーカー」とカプセムをなりきり玩具化したもの。そして、ロードが使用する武器「ブレイカムブレイカー」もなりきり玩具として登場した。

変身ベルト DXロードインヴォーカー
DXブレイカムブレイカー

 「ロードインヴォーカー」は、各カプセムをセットすることでそれぞれ、ロードスリー、ロードファイブ、ロードシックスに擬装できる変身ベルト。「ノクスナイト」が使用した「ナイトインヴォーカー」を連想させる“擬装”するためのベルトで、武骨な外観に液体が入ったような試験管やポンプなど機械的な造形が特徴的だ。「変身ベルト DXロードインヴォーカー」では、ベルト本体に加え、「エクストラカプセム」、「ショックカプセム」、「パニックカプセム」の3つが付属する。

 「ブレイカムブレイカー」は剣型のブレードモード、ナックルガードのようなナックルモード、銃型のシュートモードの3つのモードがあり、ブレードパーツを付け替えることで各モードに変形することができる。

 本稿では「変身ベルト DXロードインヴォーカー」と「DXブレイカムブレイカー」の擬装なりきり遊びや武器の各モードの魅力を紹介していく。

武骨な外観に液体が流れるようなLED発光が不気味に光る

 「変身ベルト DXロードインヴォーカー」は胸に装着するベルトで、帯は長さを調節することで、子どもから大人まで装着できる。ベルトの胸周りサイズは約55cm~105cmとなっている。名前から「DXナイトインヴォーカー」を連想させるが、外装部分は一体となっており着脱することはできない。

 「変身ベルト DXゼッツドライバー」同様に中央にカプセムの装填口があり、上部右側にはポンプ型のスイッチ、天面部にはカプセムのロック解除ボタンが備わっている。

 深い赤色に武骨な機械の塊のような造形で、ダークな雰囲気をまとったデザインとなっている。カプセム装填口のフチなどにはゴールドの塗装が施され、左右に並ぶ試験管のような造形やポンプ型のスイッチはクリアパーツとなっている。試験管には気泡のような造形が入っており、実験器具を彷彿とさせる不気味さが魅力的に表現されている。

 帯部分はガンメタの軟質素材が使用され、本体裏面に電池ボックスと電源スイッチが設けられている。使用電池は単4電池3本で、電源スイッチを入れると起動音が鳴る。

カプセム装填口。内部には認識ピンのスイッチや回転認識パーツ、中央にはLEDが仕込まれている
左右にはクリアパーツで試験管の造形が入っている
試験管には気泡の造形が入っている
右上部にポンプ型のスイッチ。こちらもクリアパーツで造形されている
天面部にカプセムのロック解除ボタン
帯は長さを調節することができる。バックル型のパーツで胸に巻くことができる
裏面には電源スイッチ、電池ボックスがある
ベルト帯は軟質素材

 続いて、「エクストラカプセム」、「ショックカプセム」、「パニックカプセム」を見ていこう。

 外観は「イレイスカプセム」に近く、「エクストラカプセム」はパープル、「ショックカプセム」はイエロー、「パニックカプセム」はピンクとなっている。中央部分はクリアパーツで中に4枚のイラストがあり、回転させることで動くドットアニメーションとなっている。

 背面下部には認識ピンが造形され、これによって「変身ベルト DXロードインヴォーカー」がどのカプセムをセットしたかを認識することができる。

 中のドットアニメーションでは、「エクストラカプセム」は剣を振るう姿が表現され、「ショックカプセム」は大きく地面を踏みつけ衝撃波を生み出す姿、「パニックカプセム」は銃を撃つ姿となっている。

【エクストラカプセム】
エクストラカプセムでロードスリーに擬装
背面下部に認識ピンがある
中央のクリアパーツの中にはドットアニメーションのイラストが描かれている
【ショックカプセム】
ショックカプセムでロードファイブに擬装
背面下部に認識ピンがある
中央のクリアパーツの中にはドットアニメーションのイラストが描かれている
【パニックカプセム】
パニックカプセムでロードシックスに擬装
背面下部に認識ピンがある
中央のクリアパーツの中にはドットアニメーションのイラストが描かれている

 各カプセムをセットすることで、それぞれロードスリー、ロードファイブ、ロードシックスへの擬装なりきり遊びが楽しめる。発光も各カプセムでパターンが異なり、鮮やかな色合いとなっている。

 特徴的なのは試験管部分に光が透過し、中で液体が沸騰しているような雰囲気となっている。カプセムから力を抽出している怪しげな機械という印象だ。

「エクストラカプセム」をセット
LED発光により試験管に怪しげな光が灯る
「ショックカプセム」をセット
「パニックカプセム」をセット

3つのモードに変形する「DXブレイカムブレイカー」

 「DXブレイカムブレイカー」はブレードモード、ナックルモード、シュートモードの3つのモードに変形できる。

 本商品はブレードパーツと本体を組み替えることでそれぞれのモードに変形。本体にはカプセムの装填口、トリガーボタン、そしてブレードパーツを接続する2箇所のジョイントがある。カラーリングは深い青色にラメが入っており、刃は深い赤色となっている。要所にはシルバーの塗装が施され、重厚感のある印象だ。

 ブレードパーツはノコギリのようなギザギザの幅の広い刃と本体に接続する2箇所のジョイントを備えた基部で構成されている。使用電池はLR44のボタン電池3つとなっており、ブレードパーツを接続すると電源が入る仕組みとなっている。

「DXブレイカムブレイカー」は本体とブレードパーツで構成されている
本体中央にはカプセム装填口。内部には細かなディテール、カプセムの回転を認識するスイッチがある
グリップに電池ボックスがある
本体背面にはカプセムのロック解除ボタンとブレードパーツのロック解除ボタンがある
ブレードパーツはノコギリのような刃造形
造形はもちろんマーキングも施されている
柄頭にはかぎ爪のような造形が入っている

 「DXブレイカムブレイカー」のブレードモードは巨大な刃を備えた剣となっており、迫力満点のデザインとなっている。

 ナックルモードはナックルガードのように刃部分が展開されている。ブレードモードでは重たい斬撃を連想させるデザインだったが、ナックルモードでは打撃や手数を重視した斬撃を彷彿とさせる。

 シュートモードは銃型の武器となっており、上部に細い銃口があり独特なバランスの武器となっている。

 それぞれトリガーボタンを押すことで、各モードに対応した攻撃音が鳴る。そして、カプセムをセットすることで必殺技のなりきり遊びもできる。

「DXブレイカムブレイカー」ブレードモード
別売りの「エクストラカプセム」をセットした状態
別売りの「DXブレイカムゼッツァー」ソードモードと比較。刃部分が幅広い印象
「DXブレイカムブレイカー」ナックルモード
別売りの「ショックカプセム」をセットした状態
別売りの「DXブレイカムゼッツァー」アックスモードと比較
「DXブレイカムブレイカー」シュートモード
銃口造形も再現されている
別売りの「パニックカプセム」をセットした状態
別売りの「DXブレイカムゼッツァー」ガンモードと比較

 そして、「DXブレイカムブレイカー」に付属するクリアカプセムは明るめのパープルで、中央のドットアニメーションはナイトメアが姿を消すような表現となっている。

付属のクリアカプセム
背面下部に認識ピンがある
中央のクリアパーツの中にはドットアニメーションのイラストが描かれている

「変身ベルト DXロードインヴォーカー」&「DXブレイカムブレイカー」音声ギミック

 「変身ベルト DXロードインヴォーカー」は上記の「エクストラカプセム」、「ショックカプセム」、「パニックカプセム」などのカプセムと合わせることで擬装なりきりが楽しめる。

 カプセムをセットすると待機音が発動し、ポンプ型のスイッチを押すことで待機音が変化、そしてカプセムを回転させることでそれぞれのロードへの擬装なりきりができる。

 待機音は静かに響く体に染み込んでいくようなメロディからスイッチを押すことで軽快な音声に変化し、高揚感が湧いてくる。そして、カプセムを回転させると各カプセムに対応したロードへ擬装。各ロードの能力を表すようなサウンドで没入感も満点。

 能力技音はカプセムを回すことで発動。そして、必殺技はポンプ型スイッチを3回押すと待機音が鳴り、カプセムを回転させることで発動する。必殺技の待機音も緊張感と力を溜めているイメージが湧くサウンドとなっている。

 もちろん別売りの「インパクトカプセム」や「クリアカプセム」などにも対応。「エンフォース・ロード・システム!」の音声とともにカプセムの力を引き出すような音声となっている。

 そして、武器の「DXブレイカムブレイカー」はトリガーを押すことで攻撃音が発動。各モードによって音声が異なり、ブレードモードでは斬撃、ナックルモードでは打撃、シュートモードでは射撃とそれぞれの特性が出ている。

 カプセムをセットすることで待機音が発動し、カプセムを回転することで待機音が変化し、トリガーを押すことで必殺技が発動する。

 特にカプセムをセットしてからの待機音は不気味な存在感を放ち、カプセムの回転からトリガーを押すことで力が解放される爽快感が面白い。

【「変身ベルト DXロードインヴォーカー」&「DXブレイカムブレイカー」の音声ギミックをチェック!【#仮面ライダーゼッツ】】

 以上、「変身ベルト DXロードインヴォーカー」&「DXブレイカムブレイカー」のレビューをお送りした。

 「変身ベルト DXロードインヴォーカー」は「DXナイトインヴォーカーバックル」に続く、擬装なりきりアイテムだが、その外観は機械的でポンプや試験管など実験器具のような意匠が感じられるものとなっている。そして、LED発光ではクリアパーツのポンプと試験管に光が入ることで、液体の揺れや気泡のような表現となっているのも非常に個性的だ。

 そして、音声ではシステム的な音声に加え、悪夢が広がるようなメロディと不気味だけどカッコイイなりきり遊びが楽しめる。

 また、「DXブレイカムブレイカー」もブレードモード、ナックルモード、シュートモードの3形態と攻撃音と「変身ベルト DXロードインヴォーカー」と合わせて、ロードスリー、ロードファイブ、ロードシックスのなりきり没入度を上げてくれる。