特別企画

トミカ新車 9月は「古河ロックドリル ボルティンガー」「トヨタ カローラ レビン(AE92)」が登場!

B32RL

ロックボルト作業に革命を!「No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)」

【トミカ No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)】

  • 価格:1,100円
  • スケール:1/117(全長:約155mm)
  • アクション:ブーム可動/ケージ可動/キャビン上下

 「古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)」は古河ロックドリルと大成建設が共同開発した特殊な車両で、山岳トンネル工事の際に開けたトンネルの壁面にロックボルトを打ち込んで補強を行う“打設”作業を行う際に、それを自動化するためのクルマ(工事車両)です。トンネル掘削現場での作業時に最先端の部分での作業をする際にその場で作業員が作業することなく遠隔操作で安全にロックボルトを打設できます。

【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)】
【【FRD】ボルティンガー B32RL 山岳トンネル施工の3ブームロックボルト施工機】

 この車両の見た目はとにかく特殊!全体を半分に区切って後ろ半分はタイヤやキャビンがあることから工事車両に見えますが、前半分にはブームやその先のロックボルトを挿入・打設するための装置があります。ロックボルトは鋼鉄製の補強棒で、円形に掘り進められたトンネルの最先端箇所の内壁の岩盤や地山を安定化させるために打ち込んで補強するものです。これを内壁に打ち込んでモルタル(セメント)や樹脂などを注入して固めて補強します。

【【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)】 紹介ムービー】

 ボルティンガーは、山岳トンネル工事において3mのロックボルト2本を遠隔で機械的に継ぎ足して、6m分のロックボルトを打設することができます。3本のブームを遠隔で器用に操作し、トンネル内壁の穿孔(穴あけ)・モルタルの充填・ロックボルト挿入までの一連の作業を切羽(トンネル掘削現場の最先端箇所)に作業員を近づけることなく行え、安全性が格段に上がると共に省人化と効率化に貢献します。

【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL):パッケージング】
ロングトミカタイプ

 それではトミカになった「No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL)」を見ていきましょう。トミカの中でも“ロングトミカ”に属するもので、パッケージも長いものになっています。パーツの組立やシール貼りの作業もなく、パッケージからそのままの姿で出てきますが、その姿にワクワクが止まりません!取り出したらブームやケージ、キャビンをゆっくり動かしてみてどのように動くかを確かめてみましょう!

【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL):全周とアクション】
フロント:ロボット的に見える
サイド:工事車両だということが浮かび上がってきます
リア:各部の細かなディテールが見えます
シャーシ:フロントのタイヤは2重になっています。ボルティンガーのロゴもモールドされています!
アクション:ブーム可動/ケージ可動/キャビン上下

 全体から見ていきます。パッケージから取り出すと、ロングトミカで工事車両ということもあり素材のダイキャストも多いことから手のひらによりずっしりとした重さを感じられます。ゴツイ印象の車体部分は工事車両であることをイメージさせるメカやディテールがびっしりと施されていて迫力を感じます。

 ダイキャストボディー部は車体後部の機器までシャープなディテール、シャシー側を見ると前側のタイヤが片側2重の4輪、後ろ側が2輪で構成されていることでこの車両のどこに重量がのしかかるかが想像できて楽しい部分です。車体上部やキャビン、ブームやその先の打設装置など見どころたくさんのトミカです。

【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL):ディテール Part1】
見た目、アクション、とても楽しいトミカ!
前方に3本のブーム、中ほどに2本のケージを備えます
各部は適度な角度で止まるようになっているのでポージングも簡単に決まります
打設装置は複数の軸で様々な角度に向けられます
トンネルの最先端で内壁にボルトを打ち込んでいきます
ケージは車体上面にポイントに設置でき、それぞれで前後に移動する状態を再現します
ケージはブームの先で平行にさせる事ができます
見た目はまるっきりロボット!
ケージは下方へも向けられ、乗員の乗り降りも再現できます
キャビンは上下可動させられます
打設作業はキャビンから行うことで切羽(現場の先端)に作業員を立ち会わせずに安全に実行できます
トミカで感じる工事車両の迫力!
収納状態にすることができます
ケージは前後どちらの向きにもできます
キャビンを下ろしてコンパクトになります
実機を見てみたい!そんな迫力を持つトミカが登場です

 詳細に見ていきましょう。車体には作業中に車体を固定して支えるアウトリガーが見え、工事用車両を強くイメージさせます。乗員が乗り込むキャビンもクリアーパーツでできています。車体の右と左で装備されている機器が違うところにも注目です。ブームにはそれぞれ役割があり、左右が穿孔を担当し中央がモルタル注入と打設を担当します。

 多彩な工事作業を一手に引き受けるボルティンガーのトミカはアクションを多数再現できます。3本のブームは上下左右に多彩に可動、先端のユニットも自在に動きます。車体の上にある2つのケージも同様に上下左右、ケージ自体も角度が変えられますし、実機では前後にスライドできますがこれを付け替えで実現しています。車体中央のキャビンは上下に可動します。

【No.136 古河ロックドリル ボルティンガー(B32RL):ディテール Part2】
つや消しブラックのトミカホイールとオフロードタイヤの組み合わせ。これが渋くてかっこいい!前輪が2重なのも確認してほしいところです
車体側面には型式とボルティンガーのロゴ類をプリントしています。周辺にある機器のシャープなディテールに注目!
車体を支えるアウトリガーも表現しています
見よ、打設装置のこのディテール!
配線の太さの違いなどのこだわりがすごい
左右のブームが打設、中央がモルタル注入を担当します
この3本を柔軟に動かしてトンネルを補強します
前側のステップもモールドされています
ケージの移動部分、キャビンのハシゴなど情報量がすごい!