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【GUNPLA EXPO】ついにガンダムマイスターの4機がMGで揃う! 新作ガンプラ「MG 1/100 ガンダムヴァーチェ」が展示

2021年 発売予定

価格:
未定

 「GUNPLA EXPO TOKYO 2020」にて、アニメ「機動戦士ガンダムOO」の「ガンダムエクシア」、「ガンダムデュナメス」、「ガンダムキュリオス」に続き、「ガンダムヴァーチェ」のMGモデルが発表された。発売は2021年、価格は未定となっている。

 MG(マスターグレード)は精巧な内部フレームを核として、ベストプロポーションと自由自在な可動ギミックを追求した1/100スケールのガンプラ。「ガンダムヴァーチェ」は「機動戦士ガンダムOO」のキャラクター、ティエリア・アーデが搭乗するMSだ。ファーストシーズンで活躍したソレスタルビーング随一の火力と防御力を誇るガンダムで、装甲に覆われた武骨なデザインとなっている。そして、高火力の「GNバズーカ」、「GNキャノン」2門を搭載している。

 今回発表された「MG 1/100 ガンダムヴァーチェ」はそのボリューム満点の装甲の厚さを再現しつつ、腰回りのくびれや各パーツの大きさが調整されているためか“横に広い”感じが薄まっているだろう。また、MG化よって、HGから可動域がどう変化しているのか気になるところ。そして、「ガンダムヴァーチェ」の特徴でもある装甲をパージした姿「ガンダムナドレ」にすることができるのか、今後の最新情報から目が離せない。

胸部や腰回りの装甲の重厚感がつたわってくる。
頭部や胸部内側の造形も細やか。
分厚く、ボリューム満点の脚部。どこか“覆っている”感があるが、果たして……。

 武器である「GNバズーカ」、「GNキャノン」も大きく重厚感たっぷりとなっている。気になるのは、「HG 1/144 ガンダムヴァーチェ」にあった武装のギミックだ。「GNバズーカ」のバーストモードや「GNキャノン」の砲身展開、GNフィールド形成ギミックなどが気になる。