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東京マルイ、公共の場所ではエアガンを出さないよう改めて注意喚起

ハロウィンで仮装する人だけでなく日頃からのルールを改めて確認

 東京マルイは、まもなくハロウィンシーズンが始まるのに併せて、2018年に行なったハロウィンに関する注意喚起を改めて実施している。

 これは、近年ハロウィンの仮装イベントにて「エアガン(エアソフトガン)」を小道具として持っている人が増えてきているために実施されたもの。注意が一覧となった画像を公開している他、「公道など、人や車が通る公共の場では『エアガン』を見せない」についても、引用リツイートのツリーにて詳しく補足している。

 補足の中では金槌を例に、「建設現場や自宅でのDIYなどで使われている様子からは、怖いという印象を受けません。しかし、街中で剝き出しで持っている方がいたらと想像すると、どうしてもちょっと怖いと思ってしまいます」とTPOの大切さを紹介。エアガンも同様だとして分かり易く説明している。

 また、東京マルイは注意喚起について、「決してハロウィンを否定したいわけではありません」としたうえで、「教える側、教わる側とも、気持ち良く文化の伝搬をしたいものです」とコメント。日本発祥の文化である「エアガン」は1つの事故・事件がキッカケで規制される可能性があることにも触れており、ユーザーへの理解と協力を求めている。

 なお、さらに詳しい補足などは下記の同社Twitter当該ツリーにて確認できる。