レビュー
「ヘキサギア ゲルトルード」レビュー
2024年4月23日 00:00
こだわりの造形とギミックが詰め込まれた各ブロックを組み立て
「ゲルトルード」の組み立ては「コックピット」、「インセクトレッグ」、「バイティングシザース」、「オーニソプターウイング」、「マルチロックミサイル」の各ブロックごとに行なっていく。
最初は「コックピット」ブロック。こちらは操縦者であるガバナーを搭乗できるスペースを有しつつ、装甲に追われたブロックとなっている。長方形型のデザインで、前面は鋭角なフォルムとなっている。
また、頭部ユニットも備わっており「コックピット」を起点に様々なカスタマイズが可能となっている。「ゲルトルード」の状態では使用しないが、センサーホーンも付属している。
次は「マルチロックミサイル」。「ゲルトルード」の腹部分に該当するユニットだが、ミサイルユニット2つを中心に装甲パーツで覆う機構となっている。
カスタムパーツとしてミサイルユニットを個別で持たせたり、装甲パーツをシールドにしたりと各パーツがカスタムに活用できる。
「インセクトレッグ」は虫のような節を持った有機的な機構に堅牢な装甲と存在感ある造形となっている。各節で可動し、‟虫”らしい動きが表現できる。
また、中間ユニットの軸受け部分は選択して組み立てることができ、カスタムに合わせて変更もできる。
「ゲルトルード」の最大の武装である「バイティングシザース」は「ゲルトルード」の前部の巨大な大顎となる。大振りのブレード部分に加え、可動部を備えアクション性もしっかり備わっている。
また、付属のトンファー、剣の柄パーツを使用することで武器として活用することもできる。
「ゲルトルード」につけるセンサーユニットはなだらかなラインを描き左右に分かれている。また、ジョイントパーツを使用することで左右を合わせて頭部パーツに組み替えることができる。
「オーニソプターウイング」は大、小の2種類を組み立てる。
各ユニットが完成したところで、いよいよ「ゲルトルード」へと組み立てていく。各ユニットは大型で接続していくほどにその巨大感に圧倒される。
「ゲルトルード」が完成したところで、可動やギミックなどを詳しく見ていこう。
(C) KOTOBUKIYA
※画像は試作品を使用しています。実際の製品とは若干異なります。ご了承ください。



























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