レビュー
「HG Amplified IMGN 龍王丸」レビュー
2024年5月17日 00:00
素組で細かな色分けと濃密ディテールを実現
ここから組み立て工程を紹介していく。
最初は頭部。本キットは高頭身に合わせた小さいサイズとなっているが、TVアニメのデザイン同様の頭部となっている。コンパクトサイズながらも左右に伸びたパーツやゴールドメッキパーツの角など存在感あるカラーリングと造形再現がされている。
また、額部分のパーツは通常パーツとシールを貼ったものの2種類ある。シールは龍の模様が入っており、必殺の「鳳龍剣」などのアクション再現が楽しめる。
胴体は胸部、腹部で構成されスマートかつ頭身が上がったデザインとなっている。胸部はTVアニメ版の造形を踏まえつつ、シャープな造形や中央部には装飾が組み込まれている。また、胸部の左右にあるパーツは独立可動し、後述する背中のウィングパーツの角度調整などができる。
腕パーツはスマートなデザインに、肩アーマーの龍牙拳の爪や「鳳王形態」時の鋭い足の爪パーツに加え、滑らかな外装でスタイリッシュなデザインとなっている。
脚部パーツはフレーム部分の上に外装パーツを付けていく形となっている。その中で露出したシャッター部分など細かな色分けも組み立てるだけで表現されている。また、モールドもしっかり表現されているので、濃密なディテール表現がされている。
さらに「HG Amplified」シリーズオリジナルの機構として、脹脛部分に小さいウィングパーツの収納が搭載され、「鳳王形態」時には展開するギミックも備わっている。
腰部パーツはリア・アーマー部分が「鳳王形態」の頭部パーツとなる。リア・アーマー部分には引き出し機構が備わっており、人型形態でもスマートな造形を実現している。
背中のウィングパーツは基部となるパーツに白の上部、ゴールドメッキの下部で構成されている。上部部分には可動が備わっており、下部と合わせることができる。
最後に組み立てた各パーツを合わせることで「HG Amplified IMGN 龍王丸」本体が完成する。
武器の鳳龍剣の刀身にはプラスチックシールを貼り、重厚感ある表現が施されている。鞘盾は成型色による色分け、ゴールド部分の展開可動を備えている。
また、鞘盾はオプションパーツを使用することで鳳龍剣を収めた状態を再現できる。
「鳳王形態」用のエフェクトパーツはPETシートを切り離し、本体に接続する基部を挟んで組み立てる。
台座は各パーツを切り離し組み立てるため、余剰のプラ部分がなく簡単に組み立てることができる。
次のページでは完成した「HG Amplified IMGN 龍王丸」の造形、可動をじっくり見ていこう。
(C)サンライズ・R