レビュー

ガンプラ「HG 1/144 ライトニングバスターガンダム」レビュー

完成!「HG 1/144 ライトニングバスターガンダム」

 ここまで「HG 1/144 ライトニングバスターガンダム」いかがだったでしょうか。キット自体は特に難しくもなく組みあがるのがわかっていただけたのではないでしょうか。SEEDアクションシステムでより派手なアクションが決まるようになって、さらに大型キャノンを展開することでダイナミックなアクションが盛りだくさんの『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の劇中再現が楽しくなると思います。ここはぜひイザークの「HG 1/144 デュエルブリッツガンダム」や「HG 1/144 ミーティア」との共演をさせてみてください。映画のあの場面がきっと蘇ってくると思います!

【ギャラリー】
改修を経たライトニングバスターガンダム
背面に大型キャノン「複列砲身多目的砲」を2門装備しています
意匠は先代のバスターガンダムをほぼ継承しています
両肩にセンサーを搭載
胸部より下はそれほど変化はありません
バックパックには「77式多目的誘導弾発射筒」を2基装備しています
膝下もそれほど変化はありません
腰部には「高エネルギービームガン」を2門装備しています。キットでは収納状態と展開状態をパーツ差し替えで表現します
展開状態のものはマズルが伸び、穴が開いています。ビームガンにはグリップがありハンドに握らせることができます
大型キャノンを機体上部に展開、両肩にマウントできます
長大な大型キャノン!迫力!
背面の77式多目的誘導弾発射筒はカバーが開閉します
大型キャノンは下部にも展開が可能です
両脚のソール裏には2連ノズルがあります
バックパックにも推進機のディテールがあります
ビームガンは収納状態で後ろを向きます
大型キャノン後方はスラスター的なディテールがあります
大型キャノンは腰だめイメージにできます。これかっこいいですね
基本的には中・長距離からの砲撃支援機でありながら……
間合いを詰められたらビームガンでけん制することも可能

「HG 1/144 ライトニングバスターガンダム」のレビューを終えて

 バスターガンダム(&デュエルガンダム)が改修を経て劇中に登場してくれたことはファンとしてはうれしい限りでした。パイロットとモビルスーツが=(イコール)になっているのはやはり気分が上がるというものです。新型機でももちろん大歓迎ですけども!新設計となる今キットも可動性能を高めたSEEDアクションシステムで最新のガンプラフォーマットに近代化改修してくれているのも組んでいて楽しさを感じる部分でした。

【HG 1/144 ライトニングバスターガンダム】
とっても組みやすいガンプラです!

 まだまだラインナップ拡充が進む『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のHGガンプラシリーズ!ファウンデーションのブラックナイトスコードの最強MS「HG 1/144 ブラックナイトスコードカルラ:2024年10月」やシン・アスカ大活躍の「HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット:2024年11月」、そしてアスランのズゴック「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.):2025年2月」などなど年末~来年にかけて続々とリリースが続きます!

【続々と登場!『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のHGキット】
左「HG 1/144 ブラックナイトスコードカルラ」、中央「HG 1/144 デスティニーガンダムSpecII&ゼウスシルエット」、右「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」

 そして、新しい映像展開としてBlu-ray&4K UHD-BD&DVD版向けに500以上のカットをアップデートし、劇場のみの限定となる2種類のエピローグカットを追加した新たな劇場版が第1弾が9/20(金)-10/3(木)、第2弾が11/1(金)-11/14(木)の期間限定で「特別版上映」として公開されます。ライトニングバスターガンダムやデュエルブリッツガンダムが登場するカットのアップデートはあるのか!?ぜひとも劇場の大スクリーンで確認したいところですね!

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