特別企画
“質感を活かした塗装”でガレージキットのアスカの魅力を表現する!
2020年12月29日 12:13
お化粧も少し、フェイスアップ
顔パーツは塗装したままだということは“すっぴん”じゃないかと筆者は思うんです。今回はパステルを化粧筆で乗せる、実際の化粧と同じ感じでやっています。パステルは水で落ちるので調整が可能ですが、今回は上からさらにクリアを吹いているので、化粧は定着しています。
これで全体の塗装は完了です。最後に各パーツの表面の質感を整え、組み立てたら完成となります。
ゴスパンクアスカの完成!
早速、完成したキット見てもらいましょう。
ガレージキットは原型を改造してオリジナリティを出すのではなく、原型をもとにいかにディテールを細かくしていき、塗装表現によりオリジナリティを出していくかに深みがあるのではないかと思います。皆さんもこれをきっかけにガレージキットの沼にはまってみるのもどうでしょう? 楽しい世界ですよ。