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100円ショップ商品で簡単! 夏にピッタリなプラモデル水中ボトルアクアリウムを作ってみた【夏休み特集】
2023年8月11日 00:00
LEDで神秘的な深い水の世界に
水の世界は深く潜るほどに暗くなっていく。
アクアボトルリウムではより神秘的な深い水の世界を表現するために、テープライトを使用する。こちらはひも状の素材の中にLEDチップが入っており、USB電源で発光する。
このテープライトを保存容器の蓋近くに巻き付け、マスキングテープで先端部分を張り付ける。こちらの商品は切って長さの調整もできるので、好みで長さを変えることもできる。
この状態でテープライトを巻いたところで点灯してみよう。部屋の明かりがついた状態では、天蓋部分が明るくなり少し青白くなるくらいとなる。
周りが明るいとあまり変わり映えがしないが、部屋の明かりを消すと雰囲気が一変。神秘的な青の水の世界が容器の中できらめく。
「HGUC 1/144 ズゴックE」は深い海の底で戦う姿が現れる。特にあおり視点での蓋付近は海面のようにきらめき、より臨場感ある雰囲気となる。
「結城 まどか【水着】」と「結城 まどか【水着】ドリーミングスタイル サニースカイ」では、神秘的な夜の海の中といった雰囲気となっている。
ダイソー商品でボトルアクアリムを作ってみて、予想以上に水中の世界観が表現できた。
容量は限られてしまうものの箱庭世界をお手軽に作れ、何より消臭ビーズと水で透明感ある水中表現ができるのは感動的だ。ディプレイ用の支柱がなくても水の中の浮遊感やするりと泳ぐような滑らかさが味わえる。
なお、消臭ビーズは時間がたつと小さくなり、中のプラモデルが浮き上がったりするので継続する場合は消臭ビーズと水の入れ替えが必要となる。その際には網じゃくしで消臭ビーズを掬い、ポンプで水を抜くのがオススメだ。こちらも100円ショップで揃えられる。
アクアリムを維持するのに手間はかかるが、作成に複雑な工程はないので気軽にお気に入りのプラモデルで水中の世界を表現してみよう。
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