特別企画
トミカ新車インプレッション 11月は「日産 NISSAN GT-R (NISMO)」&「三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」が登場!
受け継がれる日産GT-Rの最新型3種と三菱が語り継ぐ最終型ランエボがトミカになった!
2023年11月18日 09:00
- 【No.23 日産 NISSAN GT-R(通常仕様/初回特別仕様)】
- 11月18日 発売
- 価格:各550円(税込)
- 【No.60 日産 NISSAN GT-R NISMO】
- 11月18日 発売
- 価格:550円(税込)
- 【トミカプレミアム 02 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(通常仕様/発売記念仕様】
- 11月18日 発売
- 価格:935円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2023年11月の新車から定番トミカ「No.23 日産 NISSAN GT-R」と「No.60 日産 NISSAN GT-R NISMO」、トミカプレミアム「02 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.23 日産 NISSAN GT-R」は日本の日産における強さ・速さをど真ん中にイメージさせるスーパースポーツカーです。2007年に登場して16年もの長きにわたってライフサイクルを維持しているR35型をベースに改良を続け、“2024年モデル”として2023年から発売されるモデルがトミカとなりました。
さらに「No.60 日産 NISSAN GT-R NISMO」が登場します。こちらはNo.23のGT-Rを通常版として、日産のNISMOがチューンするそれは特別なバージョンのGT-Rとなっています。その実車価格なんと約2,950万円!多数のチューニングパーツと職人=匠による手組みエンジンを載せて送り出される珠玉のGT-Rとなっています。
トミカプレミアム「02 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」は日本の三菱自動車から1992年9月に登場したWRC参戦のためのベースモデル“ランサーエボリューション(ランエボ)”の最終型となるハイパフォーマンスカーです。ランエボ・ファイナルは“CZ4A ランサーエボリューションX”(第4世代:2007年10月~)の特別仕様車として2015年8月から限定1,000台で発売。これをもって日本国内での「ランサーエボリューションX」の生産・販売を終了することとなりました。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様の静電焼付方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事で使用しているトミカはサンプル品の場合があり、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
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