特別企画
トミカ新車インプレッション 8月は「マツダ CX-60」&「マツダ サバンナ RX-7(SA22C)」が登場!
マツダのスピリットを感じるクルマ、初代RX-7と最新CX-60がトミカになった!
2023年8月19日 09:00
- 【No.6 マツダ CX-60(通常仕様/初回特別仕様)】
- 8月19日 発売
- 価格:各550円(税込)
- 【トミカプレミアム 29 マツダ サバンナ RX-7 (SA22C)】
- 8月19日 発売
- 価格:935円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2023年8月の新車から定番トミカ「No.6 マツダ CX-60」とトミカプレミアム「29 マツダ サバンナ RX-7(SA22C)」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.6 マツダ CX-60」は日本のマツダによるクロスオーバーSUVの最新モデル(2022年発売)です。居住性を確保しながらロングノーズ・ショートデッキによる力強く動きのある骨格の外観はマツダにしかできない躍動的で生命力あふれるデザインです。SKYACTIVシリーズでフルラインナップともいえるパワーユニットを備えた最新のクロスオーバーSUV“CX-60”はマツダの新しい顔です。
定番トミカではさらに「No.8 日産 サクラ」が登場します。“技術の日産”を象徴するかのように、電動化技術で先を行く日産から2022年に登場した軽トールワゴンタイプのBEV(完全電気自動車)です。ついに軽自動車にまでBEVが登場したことで一躍有名になったクルマです。
トミカプレミアム「29 マツダ サバンナ RX-7(SA22C)」はこちらも日本のマツダが世界に誇る技術“ロータリーエンジン”を搭載し、1978年に登場した初代のRX-7です。SA22CはFB3S(VINコード)という型式名でもあり、スポーツカーとしてのすぐれたパッケージングはその後に連なるRX-7シリーズの源流となっています。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事で使用しているトミカはサンプル品の場合があり、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
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