特別企画
トミカ新車インプレッション 2月は「日産 フェアレディZ NISMO」&「モーリス ミニ」が登場!
ダンスパートナーをNISMOがチューンしたクルマと世界中に多くのファンを持つクルマがトミカになった!
2024年2月17日 09:00
- 【トミカ No.88 日産 フェアレディZ NISMO(通常仕様/初回特別仕様)】
- 2月17日 発売
- 価格:各550円
- 【トミカプレミアム 12 モーリス ミニ(通常仕様/発売記念仕様)】
- 2月17日 発売
- 価格:各935円
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2024年2月の新車から定番トミカ「No.88 日産 フェアレディZ NISMO」、トミカプレミアム「12 モーリス ミニ」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.88 日産 フェアレディZ NISMO」は日本の日産から発売されているGT-Rと並んで日産のフラッグシップとなる2シーターのスポーツカーです。初代S30系は1969年に登場、ロングノーズ・ショートデッキで2シーターという走ることに割り切りながらも流麗なスタイリングはファンの心をつかんで離さない魅力があります。
さらに定番トミカ「No.27 スバル サンバー ケーキカー」も登場します。スバルの代表的なトラックであるサンバーの荷台にケーキのオブジェを積んだなんともかわいらしいトミカになっています。ケーキには“Happy Birthday”というプリントもあり、クルマやトミカが好きなお友達の誕生日プレゼントにもよさそうです!
トミカプレミアム「12 モーリス ミニ」はイギリスのBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)から1959年から2000年の実に41年もの間、モデルチェンジすることなく生産・販売され続けたまさに名車です。1994年、ドイツのBMWが傘下としたローバーが同車を手がけるようになり“ローバー・ミニ”として登場、現在ではBMWの正規ディーラーの横や近くにMINIの正規ディーラーが置かれることが多いです。
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様の静電焼付方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事で使用しているトミカはサンプル品の場合があり、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
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