特別企画

トミカ新車インプレッション 12月は「テスラ モデル 3」&「マツダ ユーノス ロードスター」が登場!

だれもが、しあわせになる。「14 マツダ ユーノス ロードスター」

トミカプレミアム【14 マツダ ユーノス ロードスター(通常仕様・発売記念仕様)】

  • 価格:各935円(税込)
  • スケール:1/57(全長:約67mm)
  • アクション:サスペンション

 日本のマツダから1989年に登場したライトウェイト・オープン・スポーツカー、それがロードスターです。小さくって、2ドアで、2人乗りで、荷物は乗らないけど運転したらとにかく楽しい!その楽しさ故「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックの認定を受けるほどの人気のクルマとなりました。

【14 マツダ ユーノス ロードスター】

 今回トミカプレミアム化されたのは初代となるNA型で、その登場時のインパクトから日本国内外が同様のクルマを開発するなど車種としては縮小方向だったライトウェイトスポーツカーを再度盛り上げるムーヴメントを巻き起こしました。マツダの販売チャネルの“ユーノス店”から発売された第一弾のクルマでしたから「ユーノス ロードスター」という別名が付けられていて、それが今回のトミカプレミアム版の商品名となっています。

 初代となるNA型のエンジンはB6型1.6L直4DOHC16バルブエンジン。これをフロントの車軸より後方にレイアウトするフロントミッドシップ方式を採用、ブレーキやガソリンタンク、スペアタイヤ等をフロント・リアのホイールベース内に収めることで慣性モーメントを減らすことに成功、2名乗車時で50対50の理想的な前後重量配分を実現して操って楽しいクルマを実現。開発スローガンである“人馬一体”の秘密がここにあります。

 そしてロードスターといえば屋根の幌を開けてオープンにできるところ!今回のトミカプレミアム化ではオープン状態がモデル化され車内の様子がはっきりと確認できます。フロントフェイスは日本の伝統をデザインモチーフとして記号化し、能面の小面(こおもて)からインスパイアされています。ちなみに小面とは「若い女性や天女、妖精などの清純で美しい存在を表現する能面」で“頬がふっくらとした少女のような可愛らしさ”のイメージがロードスターのデザインにマッチしています。

【14 マツダ ユーノス ロードスター:パッケージング】
通常仕様:ブラック
発売記念仕様:レッド

 それではトミカになった「マツダ ユーノス ロードスター」を見ていきましょう。ボディーカラーはブラックとレッドとなっています。実車ではブラックが「ブリリアントブラック」、レッドが「クラシックレッド」という名称のカラーが設定されていました。実車ではブラックは当初設定されておらず、後にVスペシャルというモデルが登場した際に新設定されたカラーでもあります。アイボリーの内装色と共にスペシャルなカラーが採用されていて並べて飾って楽しいものになっています。

 このアイボリーの内装色はまさか……マツダに存在していたグループ会社「M2」が手がけたコンプリートカー「M2 1002」にアイボリー内装色のモデルがありました。その後、そのアイボリー内装を採用したブラックのボディーカラーの特別仕様車「TOKYO LIMITED」というモデルが登場しましたがこれは東京地区でのみ40台限定で販売されたとても希少なロードスターでもあります。今回のトミカプレミアムに選ばれたモデル(※推測です)はとても素敵だとおもいます!

【14 マツダ ユーノス ロードスター:全周とアクション】
フロント:かわいさも感じるフロントフェイス
サイド:幌を開け、開放感を感じる
リア:シンプルなデザインでロードスターを感じさせるリアセクション
シャーシ:FRレイアウトがよくわかるメカモールド
アクション:サスペンション

 トミカプレミアムシリーズは実車のホイールを忠実再現するのが毎回注目ポイントとなっています。今回の「マツダ ユーノス ロードスター」でも実車の純正ホイールを忠実に再現しています!14インチで7本スポーク、シルバーのホイールはイメージ通りです。各スポークや中央のハブ取り付け部・センターキャップ部がぷりっと丸みを帯びているのもポイントです。

【14 マツダ ユーノス ロードスター:ディテール】
オープン状態のユーノス ロードスターがついにトミカプレミアム化!
フロントガラスのサンバイザーもモールドされています
爽快なオープンエアーを感じるスタイリングを表現
「能面の小面」からインスパイアを受けたフロントフェイス
キュッと引き締まったリアセクション
こちらも華やかなレッドカラー!
一気におしゃれ感が高まります
ボンネット上のふくらみも再現しています
ルーフがないことで伸びやかなサイドシルエットが浮かび上がります!
リアには“Roadster”と“EUNOS”のロゴをプリントしています
おしゃれで大人なたたずまいを見せるユーノス ロードスター!
街中をオープンスタイルで颯爽と走る姿が美しいです
それは都会でも田舎でも
山でも海でもよく似合います
高速道路のパーキングに揃って並んでたらみんなの目を引くことでしょう
トミカプレミアムでのこの内装の再現度は楽しすぎるディテールです
角度を変えるとディテールがより引き立ちます
シートやシフトノブ・ハンドブレーキのモールドもきっちり!
車両両サイドの三角窓もシャープに再現されています
リアのコンビランプはクリアーパーツと塗装で豪華な仕様となっています
純正ホイールの形状も再現!
フロントのユーノスエンブレムをプリントで再現

今回の2車種は2024年12月21日(土)発売!

 今回ご紹介させていただいた12月のトミカ新車「No.98 テスラ モデル 3」、トミカプレミアム新車「14 マツダ ユーノス ロードスター」はトミカの日にあたる第3土曜日の12月21日に発売となります。

 なお、今回定番トミカの「No.31 トヨタ カムリ スポーツ 覆面パトロールカー」「No.98 大型人員輸送車」「No.142 いすゞ ギガ 重機搬送車」と入れ替えとなります。これら3台はそれぞれが特殊用途に使われるクルマたちでもあり、希少性の高さが特徴です。特にカムリの覆面パトロールカーと大型人員輸送車との組み合わせは情景が思い浮かびそうで楽しそうです。ギガの重機搬送車はまさしく重機が荷台に乗っている様がカッコよくもありかわいくもみえてしまう絶妙なバランスがたまらない1台です。

【今回入れ替えとなるトミカ】
No.31 トヨタ カムリ スポーツ 覆面パトロールカー
No.98 大型人員輸送車
No.142 いすゞ ギガ 重機搬送車

 トミカプレミアムでは「14 トヨタ セリカXX」と入れ替えとなります。セリカの上級車種として開発されたセリカXXは6気筒エンジンを搭載、北米市場では“スープラ”と名付けられた名車です。この2代目A60型はこの後続くスープラの始祖としての顔を持つクルマです。来月のトミカプレミアム「GRスープラ(A90型)」と同時に並べることで歴史を感じることができるでしょう。買えなくなる前にぜひ納車していただきたい1台となっています!

【今回入れ替えとなるトミカプレミアム】
14 トヨタ セリカXX

来月の注目トミカはこちら!

 次回2025年1月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.81 ダイハツ ロッキー パトロールカー」と「No.86 ダイハツ ムーヴ キャンバス」、トミカプレミアム「36 トヨタ GR スープラ」です。

 定番トミカ「ダイハツ ロッキー パトロールカー」は日本のダイハツのクルマをパトロールカーに架装したクルマです。車体には「岐阜県 警察」とプリントされています。トミカでも人気のパトカーシリーズの一員となったロッキーも大人気になりそうです!おなじくダイハツのムーブ キャンバスはとってもかわいいフェイスデザインをした軽トールワゴンです。若い女性をターゲットに自身のライフスタイルに少しばかりの変化を加えて自分を表現してほしい、と誕生したクルマです。

【2025年1月登場予定の定番トミカ】
No.81 ダイハツ ロッキー パトロールカー
No.86 ダイハツ ムーヴ キャンバス

 トミカプレミアムの「36 トヨタ GR スープラ」は日本のトヨタから2019年に発売され、先ほど2025年モデルを持っての生産終了がアナウンスされた同社のフラッグシップスポーツカーです。BMWと共同開発したシャーシとパワートレインにトヨタが独自で味付けしたサスペンション等によって新時代のスープラを体現するクルマです。

【2025年1月登場予定のトミカプレミアム】
36 トヨタ GR スープラ
【また来月!楽しみに待っていてね!】