特別企画
トミカ新車 3月は「ホンダ CB1000F」「日産 ステージア」が登場!
2026年3月21日 09:00
プレステージ・ツーリングワゴン「50 日産 ステージア」
【トミカプレミアム 50 日産 ステージア(通常仕様・発売記念仕様)】
- 価格:各990円
- スケール:1/63(全長:約76mm)
- アクション:サスペンション、ボンネット開閉
1990年中盤に沸き起こったワゴンブームに乗り、日本の日産自動車から1996年に登場したのがステージアです。当時はブーム絶頂期でワゴンとして極まったスタイリングとユーティリティーで日産を代表するクルマとなりました。
1996年に初登場した初代ステージアはWC34型で、セダンの後部トランク部をそのまま引き上げてワゴンにしたようなデザインが特徴です。ワゴン車によくあった商用車的な無機質な内外装ではなく、高級感のある部材を随所に取り入れてファミリー層だけではなく中高年層にも受け入れられる魅力をアピールしていました。
シャーシはC34型ローレルやR33型スカイラインとプラットフォームを共有する兄弟車の関係で、直列6気筒のRB25DET(DOHCターボ:235PS)、RB25DE(DOHC:190PS)、RB20E(OHC:130PS)の3つのエンジンが用意され4WDと2WDの駆動方式が用意されました。ステージアは「Stage(ステージ)」に「Adventure(アドベンチャー)」を足して付けられた名前です。さらに「Advance(アドヴァンス)Stage(ステージ)」、つまり新しいライフステージの意味も込められています。
それではトミカプレミアムになった「50 日産 ステージア」を見ていきましょう。と、ここまで通常のステージアの紹介でしたがトミカプレミアムの商品写真を見る限り通常のステージアでは無いようです。
よく見ると通常のステージアとは違うフロントのバンパー形状とリア上部にあるスポイラーが……これは1997年に追加されたハイパフォーマンスモデルの「オーテックバージョン 260RS(前期型)」なのでは!スカイラインGT-Rと同じRB26DETT(DOHCターボ:280PS)エンジンを採用しシャシーも強化。電動SUPER HICAS(4WS)、電子制御トルクスプリット4WD、ブレンボ製ブレーキ、17インチタイヤなどが奢られ、ワゴンの皮をかぶったGT-Rともいえるクルマです。
そんなスペシャルすぎるトミカプレミアムのカラーは通常仕様がホワイト、発売記念仕様がブラック。実車でのホワイトは「シルキースノーパール」、ブラックは「ダークブルーイッシュブラックパール」という名前のカラーがあります。ダークブルーイッシュブラックパールはこのクルマ専用のカラーで、トミカプレミアムの発売記念仕様での採用もうなずける深いブラックカラーが素晴らしい塗装を手の中できらりと輝きます。
それではトミカプレミアムになったステージアを見ていきましょう。前述の通り「オーテックバージョン 260RS」のステージアがモデルで、専用のフロントマスクやリアのスポイラーにそのデザインを見ることができます。パッケージから出して手に取るとフロントからリアへかけて意外と低い車高でスタイリッシュなことも感じられます。
シャープなフロントグリルや各部灯火の塗装、ドアにあるプレスラインやキャラクターライン、ルーフ上のレールの再現やどっしり構えたリアセクション、全面クリアーパーツで実現するガラス部など見どころたくさんで、よりハイディテールを追求するトミカプレミアムで特別なステージアをその手で堪能できます。
細かく見ていきましょう。ヘッドライトはシルバー塗装の上にバルブのデザインが施されているのでよく確認してほしいところです。リアのコンビランプは大型のクリアーパーツ採用による色分けが実現されているのも見所です。前後のナンバープレートベースもホワイトの塗装で用意されているのがうれしい!
トミカプレミアムでは実車のホイールが再現されるのも見どころの一つとなっています。BBS製でおなじみの鍛造アルミホイールは多数のスポークで構成されますが、そこもとてもシャープです。実車でRB26DETTエンジンのハイパワーを受け止めるホイールもこだわりの逸品が採用されているということにも納得できます。緻密に再現されたトミカプレミアムでそのストーリーを感じて欲しい部分です。
今回紹介したトミカは2026年3月21日(土)発売!
トミカ「No.64 ホンダ CB1000F」、トミカプレミアム「50 日産 ステージア」はトミカの日にあたる第3土曜日の3月21日に発売となります。
なお、今回定番トミカの「No.64 トヨタ ヴォクシー」「No.102 トヨタ ヤリスクロス GR SPORT」「No.138 きかんしゃパーシー」と入れ替えとなります。
トヨタのヴォクシーはミドルサイズのミニバンです。ファミリーユースをメインターゲットに日本の街中で使いやすいサイズで取り回しもよく、広い室内はシートアレンジも多彩で重宝されるクルマです。
さらに同社のヤリスクロスはベースとなるヤリスを一回り大きく、コンパクトSUVとして誕生したクルマです。そんなヤリスクロスをGR(GAZOO Racing)がカスタマイズしたGR SPORTはスポーティに仕立てられたエクステリアとインテリア、スポーツ走行性能やを更に高めたメカニズムで運転する楽しさを手軽に味わえるクルマです。
そしてきかんしゃパーシーは、児童文学であり特にアニメーションで良く知られる「きかんしゃトーマス」に登場するキャラクターです。車体番号は6番で、いたずら好きで元気いっぱいのパーシーは客車や貨車の入れ替えや郵便配達もこなす明るい性格でトーマスととっても仲良しなのです。キャラクターデザインをそのまま立体化しているパーシー、無くなる前に手に入れておきましょう!
来月の注目トミカはこちら!
次回2026年4月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.94 光岡 M55」、トミカプレミアム「08 フェラーリ 512 TR」です。
光岡のM55は、日本の光岡自動車が創業55周年を記念して製作した1970年のGTカーをレトロオマージュしたスポーツモデルです。光岡自動車は既に発売されているクルマをベースにエクステリアを独自に架装する方法で個性を出す企業で、今回M55のベースに採用したのはホンダのFL1型シビックです。職人たちが魂を込めて作り上げたクルマファンが求めるスタイルのM55がトミカに。とても楽しみなトミカです
イタリアのフェラーリから1991年に登場した512TRは有名なテスタロッサの改良型で、5リッター・12気筒でTRはテスタロッサを意味します。テスタロッサの面影を全身に残しつつ時代の進化を取り入れてさらに洗練されたデザインになったそのスタイルは一目でフェラーリを認識させます。トミカプレミアム化ではミッドシップエンジンを拝めるリアのエンジンフード開閉とリトラクタブルライト可動のアクションを搭載しました。こちらも楽しみな一台です!
(C) TOMY





























































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