特別企画

トミカ新車 4月は「光岡 M55」「フェラーリ 512 TR」が登場!

テスタロッサの血筋が歌い上げる「08 フェラーリ 512 TR」

【トミカプレミアム 08 フェラーリ 512 TR(通常仕様・発売記念仕様)】

  • 価格:各990円
  • スケール:1/61(全長:約78mm)
  • アクション:リトラクタブルライト可動、エンジンフード開閉

 イタリアのフェラーリから1991年から1994年にかけて製造されたスーパーカー、それが512TRです。名前の由来は排気量5L、12気筒エンジンから来ており、TRは名車であるテスタロッサ(Testarossa:赤い頭)から引き継がれたものです。

【08 フェラーリ 512 TR】

 その名の通りテスタロッサを1992年モデルとして再設計し、基本コンポーネントやデザインは正統進化を遂げてよりその時代に合わせた意匠を取り入れています。なんといっても特徴的なリトラクタブルライトやリアのエンジンフード、フィンが多数並ぶサイドのエアーインテークのデザインが正統な後継車種ということを強調します。

【トミカプレミアムでフェラーリを比べてみよう!】
08 テスタロッサ
2018/8 ※廃番(512 TRと入れ替え)

 TipoF113型のバンク角180度のV型12気筒エンジンは380PSだったものが428PSにパワーアップされ最高速度は313.8km/hに達します。16インチだったホイールも18インチにアップされ強大なパワーを受け止めます。512TRの開発では一体化されたフレーム設計により低重心化され操縦安定性を高めることにもつながり、名車テスタロッサ自体をより高みに引き上げることに成功しています。

【08 フェラーリ 512 TR:パッケージング】
通常仕様:レッド
発売記念仕様:ブラック

 それではトミカプレミアムになった「08 フェラーリ 512 TR」を見ていきましょう。通常仕様はもちろんレッド!発売記念仕様は精悍なブラックです。実車でのレッドは「ロッソ・コルサ」、ブラックは「ネロ」といった名称のカラーがありました。現在ではカラフルなフェラーリでも違和感はありませんがこの時代のフェラーリといえばレッドがやはり憧れの的です!

【08 フェラーリ 512 TR:全周とアクション】
フロント:一目でフェラーリとわかるフォルム
サイド:名車テスタロッサを引き継いだことがよくわかるサイドフィン
リア:低く、左右にワイドなリアセクション
シャーシ:フロントとリアでボディの幅が微妙に異なる部分に注目!
アクション:リトラクタブルライト可動、エンジンフード開閉

 それではトミカプレミアムになった512TRを見ていきましょう。前述の通りテスタロッサを継承する流麗なスタイル・ラインをトミカプレミアムで見事に表現しています。実際にフェラーリ公式サイト上の512TRの画像と重ねてみても上面のラインなどもピッタリ合っています。

 各部はシャープな造形をしているのはもちろんのこと、やはりサイドに走るフィンタイプのエアーインテーク部分がとにかくシャープで、指でなぞるとそれぞれのフィンの鋭さを感じることができます。それはリアの左右を繋ぐコンビランプ部のブラックのディテールも同様にシャープな造形でずっと眺めていられます。

【08 フェラーリ 512 TR:ディテール Part1】
あのテスタロッサを進化させた512TRがトミカプレミアムに!
アイコンであるテスタロッサのスタイルをそのまま受け継いでいます
テスタロッサの流麗なスタイルは今なおファンを魅了しています
この姿に憧れたものですがトミカプレミアムで手の中に納まります
2シーターでV型エンジンのMRレイアウト!
ドライバーの後ろにエンジンがあるのは特別な存在です
通常仕様の美しいレッドはフェラーリの象徴です
発売記念仕様のブラックは流麗なシルエットの中の強大なパワーをイメージさせます
各部がシャープに造形されているのはトミカプレミアムならでは
通常仕様と発売記念仕様を一緒に並べるとより豪華さがアップします!
どっしりと低く左右にワイドなリアは1/61スケールで全長約78mmのトミカプレミアムのサイズでもこの存在感!
カラーで印象が変わるのも並べて楽しい部分です
ずっと眺めていられるトミカプレミアムの512TR!

 細かく見ていきましょう。リトラクタブルライトはシャーシ側のレバー操作で可動してポップアップします。ライトはシルバー塗装がされており、目力がアップします!。さらにドライバーの後ろにあるエンジンのフードも開閉可能です。512TRになってボディー同色となったフードを開けるとV12エンジンが顔を出します。メンテナンス気分も上がるので良く観察したい部分です。

 トミカプレミアムでは実車のホイールが再現されるのも見どころの一つとなっています。18インチにアップされたスタータイプで深い溝を持つスポークのシルバーのホイールを忠実に再現!ここもトミカプレミアムでテスタロッサ(センターロック方式:初期型)と512TR(5穴方式)を並べて比較してみたいところです。

【08 フェラーリ 512 TR:ディテール Part2】
これぞフェラーリのスーパーカー!トミカプレミアムで精密再現です
5本スポークのスター型ホイールも忠実再現しています
5穴になり、スポークの溝がシャープです
サイドのエアーインテークに導くためのフィンがとてもシャープです
納車されたら指でなぞってみてください!
エンジンフードには“testarossa”“FERRARI”“512TR”がプリントされています
512TRでのエンジンフードはブラックとなります。テスタロッサではボディ同色でした
寝かせるために広くとられたフロントウインドウは真上から車内がよく見えます
フロントにはフェラーリのロゴをプリントしています
リトラクタブルライト可動アクションを搭載!ポップアップすると中のライトがシルバーの塗装で表現されています
低いノーズからぴょんと飛び出したリトラクタブルライト!
フロント下部の灯火もシルバーの塗装で再現しています
さらにエンジンフードも開きます!
跳ねあがったエンジンフードがかっこいい
その中にはもちろんV12エンジンが見えます。フェラーリの咆哮が聞こえてきそうです
エンジンフードはがばっと開きます!

今回紹介したトミカは2026年4月18日(土)発売!

 トミカ「No.94 光岡 M55」、トミカプレミアム「08 フェラーリ 512 TR」はトミカの日にあたる第3土曜日の4月18日に発売となります。

 なお、今回定番トミカの「No.84 トヨタ クラウン 個人タクシー」「No.94 日産 セレナ」と入れ替えとなります。

 トヨタのクラウンを架装した個人タクシーは街中でよく見かける存在ですね。ホワイトカラーのボディにブルーのストライプ、ルーフの上の行燈がまさにタクシー!これはもう何台あっても無駄になることのない車種が入れ替え対象となってしまいました。ジャパンタクシーにその座を奪われそうですがセダンのタクシーはまだまだ健在です!

 そして日産のセレナはミニバンタイプのクルマです。その歴史は古く、1991年から続いている車種でトミカのモデルになっているのは2022年から登場の6代目で使い勝手の良さから長年人気のある車種です。無駄にボディを大きくすることはせず、5ナンバーサイズを維持。街中での取り回しもよく、大人数で使えてユーティリティもよく日産を代表するミニバンです。

【今回入れ替えとなるトミカ】
No.84 トヨタ クラウン 個人タクシー
No.94 日産 セレナ

 トミカプレミアムでは「08 テスタロッサ」と入れ替えとなります。本編でも触れましたが今回の512TRの前車種であり、テスタロッサという名前はこのクルマをイメージするクルマファンも多いのではないでしょうか。新車の512TRと一緒に並べることでテスタロッサの歴史を感じてみてはいかがでしょうか。同じ08番での入れ替えとは心憎い演出ですね!

【今回入れ替えとなるトミカプレミアム】
08 テスタロッサ

来月の注目トミカはこちら!

 次回2026年5月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.89 トヨタ GR ヤリス」、トミカプレミアム「21 メルセデスベンツ 190 E 2.5-16 エボリューション II」です。

 GRヤリスは日本のトヨタから2020年に登場したハッチバッククーペタイプのスポーツカーです。トヨタのスポーツカーをメインに企画するGRブランドから誕生したクルマで、トヨタのヤリスとは一部を除いてまったくの新設計がされています。WRC(世界ラリー選手権)に参戦するためにホモロゲーション(公認・承認)取得を目的として開発された車種でもあります。

【2026年5月登場予定の定番トミカ】
No.89 トヨタ GR ヤリス

 ドイツのメルセデス・ベンツから登場した190 E 2.5-16 エボリューション IIはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦していたクルマの進化版です。1990年に登場、わずか500台のみが生産されました。1992年にはDTMでチャンピオンシップを獲得するなど大活躍したクルマです。

【2026年5月登場予定のトミカプレミアム】
21 メルセデスベンツ 190 E 2.5-16 エボリューション II
【また来月!楽しみに待っていてね!】