特別企画

宝島社の疲労回復ウェア「リカバリープロラボ」を着て、プラモデルやフィギュアを楽しんでみた!

組立や変形での細かい作業や、力を込める作業の際におすすめな服

【リカバリープロラボ】
開発・発売元:宝島社
4月23日発売
価格:各4620円(上/下)
サイズ:S/M/ゆったりM/L/XL/XXL
カラー:グレー/パープル/ダークグレー/ネイビー/ブラック
※半袖シャツ・ショートパンツに加え、長袖シャツ・ロングパンツも展開

 筆者は最近、「リカバリーウェア」という服に注目している。なんでも着ることで疲労が回復するのだという。今回、宝島社の疲労回復ウェア「Recoverypro Lab.(リカバリープロラボ)を着て、プラモデルやフィギュア、そしてゲームを楽しんでみた。

 趣味というのは楽しいだけにとても熱中してしまう。特に非常に細かい部品を扱うプラモデルや、複雑な変形ギミック、細かい表情付けができるフィギュア、長時間集中力が求められるゲームなど、気がつくと数時間椅子の上でひたすら没頭し、気がつくと腰は痛くなってるし、肩は張るとかなり疲れてしまう。

 「リカバリープロラボ」は”部屋着”として非常に快適なウェアだ。冬や夏でもクーラーや暖房の効いた部屋で、薄着で過ごすという人は筆者だけではないだろう。「リカバリープロラボ」は着心地が良くて動きやすく、そのまま寝ることもできる生活に密着した使い方ができる服だ。今回、この服を着て数日過ごしてみた。その感想を語りたい。

【リカバリープロラボとホビーライフ】
フィギュア、プラモデル、ゲームなど、部屋の中でとことんまで楽しめるホビーには疲労回復ウェア「リカバリープロラボ」はぴったりだ

特殊繊維で血行を促進し、疲労を回復

 まずは「リカバリープロラボ」がどんな仕組みで疲労を回復するかを紹介したい。「リカバリープロラボ」が他の衣料と異なる点は「特殊繊維」にある。セラミックを定着させることで、体から放出される遠赤外線を吸収・輻射し、血行を促進し筋肉のこりの緩和や、疲労回復に働きかける。

 体感としては、「非常に着心地がいい」ということがまず語れる。疲労回復効果だけでなく、服の生地の"着心地の良さ"が抜群なのだ。こちらは遠赤外線の吸収・輻射の機能とは別の生地の肌触りという視点なのだが、着ていてとても気持ちがいいのだ。生地はきめ細やかで軽く、長時間着ていても快適で部屋着としてずっと着ていたくなる服だ。

 ルームウェアとして日常的に着たり、パジャマとして使いたいと感じた。着ていて快適なのだ。筆者がこの服を着ている4月後半は時には汗ばむほどだったり、肌寒くなることもあるなど寒暖差を感じる季節だったが、快適だった。

【快適な着心地】
服のサイズはM、L、XL、さらにXXLまで。XXLなら筆者のような太った人でも快適に着れる。特殊繊維が生む暖かさだけでなく、生地の肌触りが抜群で、ずっと着ていたくなる着心地なのだ

 「着ていて暖かさを感じる」という衣料に関しては、「吸湿発熱素材」を使った他社のインナーもある。こちらは人間が発汗などで放出する水蒸気に反応し温かくなる仕組みだが、筆者はこの「暖かい感じ」が苦手だった。比べると、「リカバリープロラボ」は通気性も良く、長時間着ていても熱がこもる感じはなかった。

 もう1つ「サイズのバリエーション」にも触れておきたい。「リカバリープロラボ」はS、M、ゆったりM、L、XL、さらにXXLまでサイズが用意されている。筆者は太っているので正直服を着ることができるか不安だったが、XXLなら着用でき、窮屈さを感じなかった。ウエストにゴムが使われており、さらにはひもでサイズ調整が可能なので、痩せている人にもしっかりフィットしてくれるだろう。

 ぶっちゃけて言えば、筆者は人が見ていない自分の家の中では下着姿で過ごすようなずぼらな人間なのだが、「リカバリープロラボ」は着ていても苦にならず、ずっと着ていたくなる服だ。複数購入して使い回したくなった。

【寝具としての利用も】
部屋で長時間過ごさない、という人も「リカバリープロラボ」をパジャマとして活用し、より効率的に疲労回復を目指すという活用も可能だ

とことんまで楽しみたい! 「リカバリープロラボ」で過ごすホビーライフ

 筆者はプラモデルの組み立てやフィギュアの撮影、そしてゲームの感想などで原稿を執筆、商品を紹介するホビー/ゲームライターだ。普通の人たちが趣味や遊びとして商品を楽しむその魅力を紹介する仕事である。

 このため日中だけでなく、夜間もひたすらプラモデル作りに没頭したり、フィギュアの撮影を長時間行ったりする。ゲームのレビューも、ときには何十時間以上も遊ばなければしっかりしたものは書けない。”遊ぶ”だけでなく、その魅力を引き出すためにかなり没頭して向き合わなければいけない

【着用してプラモデル製作】
「リカバリープロラボ」は、組み立て時の集中でこった体の血行をよくしてくれる
組み立てたプラモデルをじっくりと鑑賞

 プラモデルは精密だったり、複雑な商品の方がやりがいがある。今回は、「リカバリープロラボ」を着た状態でタミヤの「1/12 Honda CB1000F」の塗装を行なってみた。「1/12 Honda CB1000F」はホンダの最新バイクCB1000Fをエンジンの複雑に絡み合った制御系統のケーブルや、足回りまでを精密に再現している。それでいながら組み立てやすい。間口の広く、こだわることでどこまでものめり込めるスケールモデルだ。

 「1/12 Honda CB1000F」ではエンジンの動力を後輪に伝えるチェーンのつながり、吸気システムや、水冷エンジンの冷却液を冷やすためのラジエーターなど本物のバイクの構造をしっかり確認しながら組み立てていけるのが本当に楽しい。

 プラモデルは初心者向けにも考えられているのだが、細かい部分ではやはり目をぐっと近づけてパーツを接着しなくてはいけないし、塗装でもはみ出ないように気をつけていると肩が凝るし、集中すると汗が出る。「リカバリープロラボ」は肩のこりや腰の痛さを緩和する。生地のなめらかな肌触りで非常に着心地が良く、長時間の組み立ても苦にならない。

【1/12 Honda CB1000F】
タミヤの「1/12 Honda CB1000F」は4月18日発売で、価格は4,620円。非常に精密なプラモデル。それでいながら組み立てがしやすいだけでなく、色分けも考えられており、簡単な部分塗装でカッコ良く仕上がる

 今回は部分塗装を行ったのだがCB1000Fはエンジンのボルトに銀色のものが使用され、黒く塗装されたエンジンとのコントラストを生み出している。「1/12 Honda CB1000F」では筆塗りで黒いエンジンのボルトの頭を塗ることで実車のカッコイイデザインを表現できる。細い筆で小さなボルトに塗料を乗せるのは、緊張する瞬間だ。また、スライドマークでの青いラインを貼るのも緊張した。こういった緊張による疲労も、「リカバリープロラボ」のサラリとした着心地によって和らげてくれると感じた。

 フィギュアに関しては筆者のお気に入りのBANDAI SPIRITSの「DX超合金 VF-17S ナイトメアステルスバルキリー(ガムリン木崎機)」での変形と撮影を行ってみた。「DX超合金マクロス」シリーズはシャープな表現と、金属部品を効果的に使い”バルキリー”ならではの3段変形ができる。

【着用してフィギュアを遊ぶ】
BANDAI SPIRITSの「DX超合金 VF-17S ナイトメアステルスバルキリー(ガムリン木崎機)」は3段変形が最高に楽しいが、しっかりした構造と精密な表現が楽しめる一方、細かい部品を動かしたり、時には力を込めてロックを外すなど、結構集中力が必要となる
撮影ブースでは集中するので結構汗をかく。また腰をかがめて撮影するので腰が痛くなる。「リカバリープロラボ」の吸湿と血行促進の効果のためか、快適だった

 「DX超合金 VF-17S ナイトメアステルスバルキリー(ガムリン木崎機)」は設定上は後継機である「VF-171」を立体化したフィギュア「DX超合金 VF-171」の設計から逆算して製作されているため、特にバトロイド形態ではアニメ設定画よりスマートだが、カラーリングや細部の調整で劇中イメージに近づけている。こちらは購入後、机の上に飾っていて仕事の合間に変形を楽しむなど、趣味として楽しんでいる。

 「DX超合金 マクロス」シリーズは人型形態のバトロイド、飛行機形態のファイター、中間形態のガウォークの3形態の変形ができるが、変形のためのパーツ移動や、はめ込みなどは非常に集中するし、汗もかくのだ。「リカバリープロラボ」の暖かさで肩や腰のこりを緩和してくれる。足のロックを外す時などぐぐっと力が必要なので、緊張して汗が出ても、ずっと爽やかに過ごすことができた

 さらに変形させ各形態を撮影した。筆者の仕事用の撮影スペースでは、四方から光を当てカメラで撮るのだが、腰をかがめたり、細かくピントを調整するなど、こちらもかなりきつい。撮影に集中するため汗もかくし、腰も痛くなる。

 この作業でも「リカバリープロラボ」の実力を実感した。撮影では細かくカメラの位置を変えたり、撮影物の角度を変えるなど細かく何枚も撮る。普段なら筋肉のコリが出てくるところだが、今回は体全体が軽やかに感じられた

【DX超合金 VF-17S ナイトメアステルスバルキリー】
BANDAI SPIRITSの「DX超合金 VF-17S ナイトメアステルスバルキリー(ガムリン木崎機)」は、3月20日発売、29,700円。VF-171からの逆算で設計されており、スマートな印象だ

 「リカバリープロラボ」はゲームプレイでも有効だ。今回は仕事の合間にRPGをプレイしていて、没頭するあまりついつい睡眠時間が削れてしまった。寝る前は目を使って集中していたため、肩もこり、腰も痛くなってしまったが、「リカバリープロラボ」を着ることで短い睡眠時間でも思いの外ぐっすりと寝られたと感じた。服の保温効果によって体の芯までしっかり温めてくれたのではないか。

 筆者はどちらかというと長時間ひたすら旅したり、アクション要素の強いゲームが好きだ。いつもなら背中や肩のコリを感じながらプレイするのが当たり前だったのだが、「リカバリープロラボ」を着ていればこのコリも低減してくれそうだ。また服の暖かさも、まだまだ冷える春先の夜にもありがたかった。

【ゲームでも心強い】
「リカバリープロラボ」はついつい長時間プレイしてしまうゲームや、緊張感が続くような場面でも心強い

 今回は「リカバリープロラボ」をルームウェアとして使用したが、本商品は着心地の良さと軽さ、吸湿性によって、外出時のトレーニングウェアとしても使えるという。筆者は室内で長時間着る使い方が合っているという第一印象だったが、運動用にもう一着用意してもいいと思った。

 部屋着として使った上で、室内作業を終えて着替えずにそのまま寝られるのがいい。家で過ごす時間が少ない人には寝るための「ナイトウェア」として使うのもいいだろう。ホビーをしっかり楽しむために、疲労回復の効果と、快適さを併せ持つ「リカバリープロラボ」は有用なアイテムだと感じた。