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模型ファンが駆けつけた「ガイアノーツ20周年祭」レポート【#ガイアノーツ20th】
プロモデラーのデカールなど、協賛メーカーも人気
2025年4月5日 13:43
- 【ガイアノーツ20周年祭】
- 4月5日10時~16時 開催
- 会場:埼玉県大宮市 大宮 ソニックシティB1第1展示場
ガイアノーツは、4月5日に埼玉県大宮市 ソニックシティB1第1展示場にて「ガイアノーツ20周年祭」を開催した。本イベントではガイアノーツが20年で発売した全商品を一挙展示、会社の歴史を描いた年表や作例などガイアノーツの魅力を全面にアピールした展示を行っていた。
本稿では開催当日の会場の様子や協賛メーカーの出展を紹介したい。イベントの出展物などは前日に取材しているので、併せて読んで欲しい。
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「ガイアノーツ20周年祭」ではスタートと同時にガイアノーツ物販に多くの人が詰めかけた。「20周年記念カラーセット(ガイアカラーミニラック付)」、「ガイアロボプラモデル(テストショットキットワンカラーVer)」など、ここでしか買えない商品も多く、多くのファンが列を作り限定商品を購入していた。
その中でガイアノーツ代表取締役の鈴木憲氏が登壇、会場に向かって挨拶をした。鈴木氏はその後に行われた「吉本プラモデル部」のステージにも積極的に登壇。漫画家志望だったこと、自身はデザイナーとして入社したが半年で社長を任され、それから20年間様々な商品を手がけてきたこと、会社のイラストなども担当していることなどを語った。鈴木氏は"大喜利"にも参加するなど、積極的に会場を盛り上げていた。
展示と共に、来場者を楽しませていたのが協賛企業の出展販売だ。特にプロモデラーNAOKI氏のブランド「NAZCA」は自身の作品に使用する塗料やツールを販売していたが、開場直後から黒山の人だかりだった。また、プロモデラーPOOH熊谷氏によるブランド「ベルテクス」は作品に使用するデカールを販売。こちらも黒山の人だかりだった。ガイアノーツのイベントだけに来場者も模型ファンが多く、プロモデラーのファン、そして彼らが手がけるブランドには強い興味を持っている人が多かった。
他にも様々な協賛企業が新商品を販売していた。ホビージャパンはレジンキット「VALREIN ZERO」を販売、こちらはイベントや直営店のみで販売するオリジナルロボットキャラクター。価格は19,800円。この武器としてプラモデルの「フォトンアークソード」、1,430円も販売していた。
キャビコは「装甲騎兵ボトムズ」の「スコープドッグ」のミニプラモなどを販売しているが、今回は新商品である「スタンディングタートル」を販売。価格は1,500円。スコープドッグのバリエーションと共に人気を集めていた。
大河原邦男氏デザインのデフォルメ変形ロボット「オモロイド」を販売しているLEAPROは「プロペラ」という非常にユニークなプラモデルを販売していた。箱絵には零戦が描かれており、実際零戦を組み立てることができるのだが、商品名は「プロペラ」なのである。
これはエフェクトパーツをつけたプロペラがメインの商品であり、零戦本体はOEMなのだという。エフェクトパーツ付きプロペラは他社ではあまりない商品であり、このプロペラを他のキットにも流用して欲しい、と言う意味を込めて商品を企画したという。このためプラモデル「プロペラ」には3つのプロペラパーツが入っている。今回は会場限定で4つのプロペラが入って4,000円。今後も「プラエフェクトシリーズ」として展開していくとのこと。
ガイアノーツでは「イデオン」や「初音ミク」などキャラクターに合わせた専用カラーや、20周年の特別カラーなど、「モデラーがどういうモチベーションで塗料を手にするか」というテーマに様々なチャレンジをしている。作例でもフィギュアやロボット、スケールモデルだけでなく、ギターなどユニークなものを提示している。そしてモデラーの興味を惹く協賛メーカーの出展など、プラモデルの枠にとらわれない可能性を提示するイベントだと感じた。今後の活動も注目したい。
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