【あみあみ展示撮り下ろし】アスカの肉体美を余すところなく再現！ 「1/6完成品シン・エヴァンゲリオン劇場版 式波・アスカ・ラングレー [EVA2020]」

　ホビージャパンから2021年10月に発売予定の1/6スケールフィギュア「1/6完成品シン・エヴァンゲリオン劇場版 式波・アスカ・ラングレー [EVA2020]」。シリーズを締めくくる劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2021年1月23日にいよいよ公開となるが、それに合わせて、以前にリリースされていたフィギュアから一部造形とカラーリングを変更し、リニューアル版「[EVA2020]」として発売されるのがこちらのフィギュアである。

　2015年に発売された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 式波・アスカ・ラングレー」と基本的なポーズはほぼ同じだ。改2号機γの装備でもある双刃薙刀を構えた凜々しい姿を立体化。新型プラグスーツは、いかにもアスカらしい赤を基調にしたカラーリングになっている。

双刃薙刀も含めると、全高約38cmという迫力のあるサイズ感だ

　片目には眼帯が付けられているが、このアスカはその目力の強さも魅力である。まるで、こちらを見透かしているかのような視線を感じ、目が合うと思わずドキリとしてしまう。髪は風をまとったかのようにふわりと広がっており、グラデーションが掛かった細かな色彩で表現されている。そのためか、非常に躍動感溢れるフィギュアとなっている。

立ち姿だが、非常に躍動感溢れる造形になっている

このキリリとした表情は緊迫感があって素晴らしい

やや上から見たところ。髪型などの細かな作り込み具合がわかる

　肌に密着するタイプのプラグインスーツは、アスカの肉体的なボディラインを見事なまでに浮かび上がらせている。体を捻ったようなポージングになっているためか、ヒップやバストなど、角度によってかなり見え方が異なり飽きにくい。

細い腰とヒップから脚にかけての健康的な姿が見られる！

左手が上、右手が下になっており、体のラインが引き立つようなポーズだ

顔から見ると側面にあたるが、こちらはおへその辺りのラインもくっきりと出ているのがわかる

　やはり1/6スケールというのは、その大きさからインパクトがかなり強い。そのため、部屋に飾っておいてもかなり目立つこと間違いなしだ。顔を含めて全体的な造形もかなり素晴らしい仕上がりになっており、アスカファンならぜひとも手に入れておきたいアイテムである。

もはやアスカとエヴァが一体化したかのような立ち姿だ

　現在あみあみで展示中の「1/6完成品シン・エヴァンゲリオン劇場版 式波・アスカ・ラングレー [EVA2020]」だが、こちらは「あみあみ」と「EVANGELION STORE」の限定受注商品となっている。数量限定ということで、今後入手が難しくなってしまうため、興味がある人は、まずは店頭でフィギュアの出来映えを確認してみてほしい。

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