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ゴッホの絵画を三次元に再現!「レゴ アイデア ゴッホ 『星月夜』」6月1日より販売開始

壁掛け展示にも対応

【レゴ アイデア ゴッホ 「星月夜」】

6月1日 発売予定

価格:20,280円

 レゴジャパンは、レゴセット「レゴ アイデア ゴッホ 『星月夜』」の販売を6月1日より開始する。価格は20,280円。

 本セットは、香港在住のレゴ ファンであるトルーマン・チェンさんが「レゴ アイデア プラットフォーム」に投稿した作品をもとに、ニューヨーク近代美術館(MoMA)との共同で制作されたもの。

 ゴッホが1889年に描いた名画「星月夜」をレゴ ブロックで三次元に再現しており、ゴッホの印象的な筆致と色遣いに強くこだわり制作されている。また、ゴッホのミニフィギュアには、絵筆、パレット、イーゼル、そしてタイルに描かれたミニペインティングが付属しており、アームに装着することでゴッホが絵を描いている様子を表現することも可能となっている。この複雑なセットは、立てて飾ることも、吊り下げ機能を用いて壁に飾ることもできる。

名画「星月夜」がレゴ ブロックで三次元に再現

 「星月夜」は、ゴッホが12カ月間滞在したフランスのサン・レミのサンポール・ド・モーゾール修道院の窓からの眺めにインスピレーションを得た作品。世界で最も有名なポスト印象派作品のひとつであり、1935年にMoMAに最初に展示されて以来、来館者の人気を集めている。

 アートが好きな人は、絵の具のパレットをレゴ ブロックに持ち替えて、世界で最も有名な傑作のひとつを再現して楽しむこともできる。きらめく星や魅惑的な月から眼下に広がるプロヴァンスの村まで、画家の渦巻くような筆致を捉えたことにより、レゴ ブロックでゴッホのイメージがよみがえるような仕上がりとなっている。

ゴッホの印象的な筆致と色遣いを3Dで再現
ゴッホのミニフィギュアと、絵筆、パレット、イーゼル、タイルに描かれたミニペインティングが付属。アームに装着するとゴッホが絵を描いている様子に

ポイント

・ゴッホの印象的な筆致と色遣いをレゴで再現
・ニューヨーク近代美術館(MoMA)と共同で制作
・ゴッホのミニフィギュアが付属しており、ゴッホが絵を描いている様子を表現できる
・立てて飾ることができるだけでなく、吊り下げ機能を用いて壁に飾ることも可能

「レゴ アイデア ゴッホ 『星月夜』」

製品番号:21333
希望小売価格:20,280円(税込)
対象年齢:18歳以上
ピース数:2,316個
サイズ(完成時):約38×12×28cm(幅×奥行×高さ)
※ミニフィギュアをディスプレイしていない場合

【販売店舗】
・レゴ公式オンラインストア
https://www.lego.com/ja-jp
・全国のレゴブランドストア
http://clickbrick.info/shop/
・レゴ認定販売店ベネリック レゴストア 楽天市場店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/benelic-lcs/
・レゴランド・ジャパン・リゾート
・レゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
・MoMA Design Store オンラインストア
https://www.momastore.jp)
・MoMA Design Store 表参道、京都、心斎橋
https://www.momastore.jp/shop/pages/about_locations_jp.aspx
・MoMA Design Store at ロフト(銀座、池袋、渋谷、仙台、札幌)
https://www.momastore.jp/shop/pages/about_locations_loft.aspx
※販売状況により、購入制限させて頂く場合がございます。詳細 MoMA Design Store各店へお問合せ下さい。

【アイデア投稿者Truman Cheng(トルーマン・チェン)さんのコメント】

 原画の外観を捉えるためのトリックやテクニックを考え出すのは、良い頭の体操になりました。月や渦巻く雲は、筆致が様々な方向に向かっているので、張り出しや留め具の要素を工夫して使いました。

【コンセプト開発エピソード】
 レゴ ブロックで遊んでいた際に、ブロックをランダムに積み重ねると、ゴッホの象徴的な筆跡のように見えることに気が付き、オリジナルのコンセプトを開発するに至る。

【レゴグループ グローバルマーケティングヘッド Federico Begher(フェデリコ・ベガー)氏のコメント】

 「星月夜」の魅力は、全体に使われている表現豊かな筆づかいと鮮やかな色が、より良いものを求める人類の永遠の夢のストーリーを物語っていることです。トルーマンのデザインは、ゴッホの代表的な絵画を再現するために、いかに多くの異なるブロックの要素や技術を使うことができるかを示しており、それ自体が傑作と言えるでしょう。レゴグループは、世界中の人々の創造力を刺激したいと考えています。そのため、MoMAのような象徴的な施設と協力してこのセットを実現し、ファンの皆さんがブロックを使って芸術的になり、自分だけの傑作を作って展示できるようになったことを、とても誇りに感じています。

【MoMA アソシエイトディレクター Sarah Suzuki(サラ・スズキ)氏のコメント】

 MoMAでは、芸術と観客を結びつける機会を祝福し、ゴッホの作品を体験する新たな手法に参加すること、そしてあらゆる年齢層の人々の創造的欲求を刺激することにワクワクしています。