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ハセガワ、重巡洋艦「加古」「羽黒」プラモデルを10月27日ごろ再販決定
2022年8月2日 19:33
- 【日本海軍 重巡洋艦 加古】
- 10月27日頃 発売予定
- 価格:2,420円
- 【日本海軍 重巡洋艦 羽黒】
- 10月27日頃 発売予定
- 価格:2,420円
ハセガワは、プラモデル「日本海軍 重巡洋艦 加古」と「日本海軍 重巡洋艦 羽黒」を10月27日に発売する。価格はそれぞれ2,420円。
本製品は、重巡洋艦「加古」と「羽黒」の1/700スケールプラモデル。組み立てにはプラモデル用の接着剤が別途必要となる。
「日本海軍 重巡洋艦 加古」は、大正11年(1922年)11月に神戸川崎造船所にて起工、大正15年(1926年)7月に竣工された軍艦である。当初5,500トン級軽巡洋艦として計画されていたが、7,100トンという小型の船体にある意味無理矢理武装を施されたため、昭和11年(1936年)7月に近代化改修工事が行われた。問題だった20cm単装砲塔6基は20.3cm連装砲塔に置き換え、魚雷発射管を一二式舷側発射管片舷6門から旋回式の九二式四連装発射管に換装している。
「日本海軍 重巡洋艦 羽黒」は、妙高級巡洋艦の4番艦として大正14年(1925年)3月に三菱長崎造船所にて起工。当初は呉工廠で建造される予定であった「羽黒」だが、経済不況と軍縮条約締結で仕事が減り経営不振に陥った三菱長崎造船所を救済するために振り替え発注された。また、羽黒の艤装工事中に三菱長崎が豪華客船の発注を受けたため、その内装を参考に近代的な内装工事がおこなわれ極めて好評だった。
「日本海軍 重巡洋艦 加古」詳細
- スケール:1/700スケール
- サイズ:全長264㎜、全幅25㎜
「日本海軍 重巡洋艦 羽黒」詳細
- スケール:1/700スケール
- サイズ:全長291㎜、全幅33㎜
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