ニュース

「Shadowverse EVOLVE」、第8弾「次元混沌」より「サハクィエル」など3枚を公開

【Shadowverse EVOLVE ブースターパック第8弾「次元混沌」】

12月22日 発売予定

価格:1パック 440円

 Cygamesとブシロードが共同で開発・運営を行なっているTCG「Shadowverse EVOLVE」のブースターパック第8弾「次元混沌」が2023年12月22日に発売される。「Shadowverse EVOLVE」は2022年4月28日に商品展開が開始されたTCGで、名前の通り、人気のDCG(Digital Card Game)「Shadowverse」をベースにしている。

 最新ブースターとなる、ブースターパック第8弾「次元混沌」の発売は約2週間後だが、発売に先駆けて「次元混沌」に含まれる新カード3枚の独占公開する機会をいただいたので、早速紹介したい。

第8弾では「Shadowverse EVOLVE」初の両面カードが登場

 まず、「次元混沌」がどんなブースターパックなのか簡単に説明する。「次元混沌」は、DCG「Shadowverse」の第11弾カードパック「Altersphere/次元歪曲」に収録されたカードを中心に、「ローズクイーン」や「メドゥーサ」などの新カードが登場する。また人気タイプ「絶傑」やタイプ「人形」を強化するカードも登場するほか、「Shadowverse EVOLVE」初の両面カードが登場する。

 現在公開されている両面カードは、エルフクラスのフォロワー「人形の少女・オーキス」の進化後のカード「決意の人形・オーキス/復讐の人形・オーキス」である。両面カードの登場によって、デッキ枚数は同じでも、実質的なカード種類が増えることになり、より奥の深い戦略が楽しめるようになるだろう。また、過去に登場したキャラクターが、クラスを変えて新たに登場する。そのキャラクターを使いたかったが、自分の組んでるクラスではなくて諦めた人にも朗報だろう。

「次元混沌」のイメージイラスト

ニュートラルフォロワーを手札から踏み倒せる「サハクィエル」

 今回、独占公開権をいただいたカードは、ニュートラルクラスのフォロワーカード「サハクィエル」と、その進化後のエボルヴフォロワーカード「サハクィエル」、ニュートラルクラスのスペルカード「唯我の一刀」の3枚だ。レアリティはすべてGRである。ニュートラルクラスは、他のクラスと混在して利用できることが特徴のクラスであり、汎用性が高い。

 フォロワーカード「サハクィエル」は、6コストで攻撃力は4、体力は4、タイプは「天使」「大神」となっている。スタッツだけを見るとややコストが重い感もあるが、「自分の手札のニュートラルクラスのフォロワー1枚をコストを払わずに場に出せる」ファンファーレ能力を持っている。いわゆる踏み倒しと呼ばれる能力で、コストを払わずに大型フォロワーを場に出せるのは強力だ。

 ただし、この能力によって場に出たフォロワーは、自分のエンドフェイズが来たら手札に戻さなければならない。「サハクィエル」で踏み倒すフォロワーとしては、強力なファンファーレ能力を持っていたり、出てすぐ攻撃が可能な【疾走】や【突進】持ちのフォロワーが候補となる。例えば、【疾走】を持ち、攻撃時に相手フォロワーすべてに3ダメージを与える「フラム=グラス」などを踏み倒せば、一気に盤面を有利にできる。

ニュートラルクラスのフォロワー「サハクィエル」。ファンファーレ能力で、自分の手札のニュートラルクラスのフォロワー1枚をコストを払わずに場に出すことができる。ただし、そうして出したフォロワーはエンドフェイズ時に手札に戻る

「サハクィエル」は進化後も強い

 「サハクィエル」は、2コストで進化することができる。進化後のエボルヴフォロワー「サハクィエル」は、攻撃力と体力はそれぞれ6に向上しており、進化時に自分の場のフォロワー全てに【突進】【指定攻撃】を与えることができる。【突進】は、そのフォロワーが場に出たターンにただちに相手のアクト状態のフォロワーに対して攻撃できる能力であり、【指定攻撃】は、通常は攻撃できないスタンド状態のフォロワーに対して攻撃できる能力だ。この2つの能力は噛み合っており、相手が盤面に生かしておきたいフォロワーを狙って破壊することもできる。

進化後のエボルヴフォロワー「サハクィエル」。攻撃力と体力はそれぞれ6に向上しており、進化時に自分の場のフォロワー全てに【突進】【指定攻撃】を与える

スペルカード「唯我の一刀」も汎用性が高い

 3枚目のカードはスペルカード「唯我の一刀」である。このカードは3コストだが、元のコストが4以下の相手の場のカード1枚を選んで破壊できるというものだ。ポイントは「相手の場のカード」であり、フォロワーやトークンだけでなく、場にいると厄介なアミュレットも破壊できるため、汎用性が高い。

 さまざまな場のカードを直接破壊できるカードとして、いろんなデッキに入りそうだ。さらに、自分の手札が2枚以下なら、相手のリーダーに2ダメージを与えられる追加能力もある。こちらも2ダメージとはいえ馬鹿にできない。盤面のフォロワーだけでは打点が足りない場合でも、リーサルを狙える。

3コストのスペルカード「唯我の一刀」。元のコストが4以下の相手の場のカード1枚を選んで破壊できる。さらに自分の手札が2枚以下ならそのリーダーに2ダメージを与えられる。

 ブースターパック第8弾「次元混沌」には、まだ公開されていない魅力的なカードが多数収録されており、新要素の両面カードの登場でさらに高度な戦略や駆け引きが楽しめるようになるだろう。発売が非常に楽しみだ。