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ホルスターにライター、こだわり満載のS14の「コブラ」! 「ヤマト」の「コスモタイガーII」の山本機、さらに水森亜土氏のフィギュアも【#静岡ホビーショー】
2026年5月17日 13:59
- 【COBRA + AIR BIKE 1/8】
- 9月発売予定
- 価格:44,000円
S14(エスワンフォー)はダイキャストの航空機フィギュアを得意とするメーカーだ。加えて近年では「ルパンIII世」のフィギュア「1/12 ルパン三世 カリオストロの城 FIAT500」や、ラムネ菓子「クッピーラムネ」のキャラクターフィギュアなど、培われたダイキャストや塗装技術でユニークな挑戦も行っている。静岡ホビーショーでは様々な商品で来場者にアピールしていた。
今回の目玉はなんといっても「COBRA + AIR BIKE 1/8」だろう。寺沢武一氏のマンガ「コブラ」を原作としたアニメ「スペースコブラ」の主人公の宇宙海賊・コブラをモチーフとしたフィギュアだ。発売は9月を予定しており、価格は44,000円。弊誌ではこの「COBRA + AIR BIKE 1/8」を開発中から追っていたが、今回、ついに発売日が明示された。
もう1つファンが強くひかれていたのが、会場で初展示となった「宇宙戦艦ヤマト」の艦載機「コスモ・タイガーII」のフィギュアである。こちらも開発者の想いがあふれんばかりに詰まっている。本稿ではこの2商品を中心に、さらにマスコットキャラクター路線の新たな挑戦も紹介していきたい。
真紅のエアバイク、ホルスターにライターとあふれる愛が詰まったコブラフィギュア
「COBRA + AIR BIKE 1/8」は、今回彩色試作品が展示されていた。今回の展示品は商品に近い仕上がりとなっているが、まだ細部をブラッシュアップさせていくという。手を入れていく部分の1つが「顔」。現状はハンサムな雰囲気が強く、もっと原作よりの男臭いディテールに調整したいとのことだ。
「COBRA + AIR BIKE 1/8」は「キャラクタービークルシリーズ」の1つとなる。コブラ単体ではなくエアバイクとのセットだ。エアバイクは劇中でも何度か登場する地上を滑走するSFメカで、現実の大型バイクのシルエットに、通常のバイクのタイヤ部分が飛行ユニットになっており地形の影響を受けずに高速で移動できるだけでなく、宇宙空間での移動にまで使用されたシーンもある。コブラの宇宙船である「タートル号」と共に、コブラが愛用するメカである。
エアバイクはダイキャストが多用されており、手に持つとずしりと重い。メタリックレッドの塗装は特に飛行ユニットで美しい。丸いライト、曲線を描くガスタンク、銀色のマフラー……。現実のバイクに近いシルエットがコブラの世界観にピタリとはまる。それでいながらマフラーがパイプに繋がっていたり、エンジンはSF感のあるオリジナルデザインなのが面白い。細部のデザインを見るとちょっとレトロ感も感じさせるのが、アニメ放映当時の雰囲気を匂わせる。
基本は寺沢氏のデザインを元にしながらアレンジを加えているとのこと。エンジンの下にあるパーツに放熱用の凸凹があるが、こういったディテールはS14側が版元に提示し快諾された。今回調整中ということで撮影できなかったが、飛行ユニットの底面の描写がとても見事だった。丸い大きな飛行ユニットにはその外径そのままのサイズの巨大なレンズパーツがはまっていて、その奥には金色の基盤に、メカのディテールが造形されているのだ。いかにも反重力を生みそうなケレン味あふれるデザインなのである。
コブラのフィギュアは全身に関節が配され多彩なポーズが可能。左腕を差し替え、彼の象徴と言える「サイコガン」を露出させた状態にもちろんできる。もう1つの彼の愛銃「パイソン77マグナム」を収めるホルスターも付属、取り外しも可能だ。そしてコブラの印象的な小道具と言える葉巻に火をつけるオイルライターも付属する。劇中の様々なシーンを再現したくなるフィギュアだ。
そして「限定版」となる紫のスーツ姿も公開された。コブラは赤いボディスーツの印象が強いが、漫画の表紙などスーツが紫の画稿も多く存在しており、カラーバリエーションとして、紫のボディー姿のコブラも展開するという。9月の発売が楽しみである。
バリエーション展開がうれしい「コスモ・タイガーII」
そして今回のS14ブースのもう1つの大きな目玉が「1式空間戦闘攻撃機 コスモ・タイガーII」である。「単座式」、「古代進機」、「山本明機」とカラーバリエーションを展開するだけでなく、機体上部に機銃を配置した「三座タイプ」の全4種で展開する。今冬発売予定で、価格は各9,350円。
「コスモ・タイガーII」はアニメ「宇宙戦艦ヤマト」に登場する宇宙戦闘機だ。初代「宇宙戦艦ヤマト」から、「さらば宇宙戦艦ヤマト」をはじめ、以降の様々な作品に登場する。その優れたデザインはリメイクとなる「宇宙戦艦ヤマト2199」以降でもアレンジされた姿で登場する。
水平尾翼がなく、三角形のシルエットを描く特徴的なシルエットとなっている。機首部分は現実のジェット戦闘機を思わせながら、左右のクリアパーツ、機体後部の角のように突き出したパーツ、大きなミサイルなどSFメカとして独特のデザインとなっている。現在の試作品では左右のパーツの透明度が高いが、劇中のスモークのカラーにするとのこと。
S14は航空機のダイキャスト製完成品フィギュアでファンから高い評価を得ているメーカーだ。その技術を使ってSFメカである「コスモ・タイガーII」を表現する。カラーリング、ディテール、シャープなエッジなど、企画者の想いも強く込めて開発が進められている。
ファンにとってうれしいのは通常タイプだけでなく、主人公。古代進の乗る専用機、そして山本明機のカラーリングを再現したバリエーション展開だろう。特に山本機は「さらば宇宙戦艦ヤマト」で印象的な活躍をする。ちなみに黄色が配された山本機のカラーリングは山本明だけでなく、彼が率いる「山本隊」全機がこの配色になっている。複数そろえて山本隊を表現したい、という人もいるかもしれない。
加えて楽しいのがパッケージデザインである。下に向かう大きな矢印はヤマト乗組員の制服の意匠だ。特に黒地に黄色の矢印は山本明を含むコスモタイガー隊の制服なのだ。「この意匠も再現ししてくれたのか!」とうれしくなるファンも多いのではないか。随所にこだわりを込めた商品なのだ。
ファンに評価されたマスコットフィギュア路線、水森亜土氏の画風に挑戦する!
さらにもう1つ、「マスコットフィギュア」も紹介したい。航空機フィギュアメーカーとしてファンに認知されるS14だが、このマスコットフィギュア路線も大きな成功を収めている。
新たなファンを獲得したのが「クッピーラムネ」のキャラクターのフィギュア「Cutey! クッピー フィギュア」だ。ダイキャストとPVCの素材、精緻な塗装でしっかり表現されたフィギュアは各地で開催されたPOP UPストアで大人気だという。そしてこのクッピーフィギュアで開拓した「レトロ路線」を推し進めていくのだ。
今回発表されたのが「うちのタマ知りませんか?」のタマと、ポチ。1980年代に大ヒットしたこのキャラクターをフィギュア化。さらにいがらしみきお氏のマンガを原作としたアニメ「ぼのぼの」の主人公、ぼのぼの。「なぜ今このキャラクターをフィギュア化するのか?」という想いと共に、このフィギュアがうれしいと感じるファンも多いのではないかと想像できる。ファンの反応が楽しみだ。
そして最大の挑戦としてイラストレーター・水森亜土氏が描く「男の子」と「女の子」のキャラクターフィギュアである。水森亜土氏の手書きならではの精緻で繊細な画風を、あえてフィギュアで挑戦したいという企画者に拍手を送りたい。特に髪の毛の描かれ方はドールのような植毛をイメージしていると思うが、フィギュアではあえて樹脂成形で表現してみたいとのこと。
この企画は作者の水森氏も驚いたとのことで、彼女の中には立体物としてのイメージはなく、試作品を監修することで進めていきたいという。水森氏の世界を立体物でいかに表現するか、これは現代フィギュア技術の大きな挑戦かもしれない。筆者はこの挑戦をとても注目し、応援している。今後の展開を期待したい。
(C)BUICHI TERASAWA / ART TEKNIKA
(C)東北新社 /著作総監修 西崎義展
(C) 2022 Character Vehicle Series by S14.
(C)Sony Creative Products Ine.
(C)いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
(C)ADO MIZUMORI


























































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