レビュー

「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」レビュー【後編】

完成!「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」

 ここまで「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」いかがだったでしょうか。前代機となる「HGUC 1/144 サイコガンダム」登場から21年。そこからガンプラの技術はとんでもなく上がっており、「サイコ・ガンダムMk-II」を高精度に実現するための時間だったとも感じ取れる進化具合だったと思います。

【ギャラリー】
ついにキット化!「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」
全高約270mm!
同スケールの「HGUC 1/144 ゼータガンダム」、「HGUC 1/144 サイコガンダム」と並べるとその大きさがよくわかります
実際の大きさがもたらす存在感は圧倒的
各部のディテールも間延びせず、詰め込みすぎでもなくバランスの良さを感じさせる
各部のノズルの内部を再現
ソールも可動し、接地性能を高める
各部のカラーディテールもパーツで再現
腕部のパイプや肘関節、肩アーマーの密度感
肘裏の変形用ロック機構の接続部もフタがされてディテールを崩さない
シンプルな形状のバックパックと頭部カバー
独特な形状の頭部をシャープに再現。ツインアイは別パーツ化!
表情の存在感がすごい!
変形可能でも腕部の可動性能にぬかりなし!
これだけ大きいと力強さを感じます!
5指が可動できることで表情豊かな表現ができます
各部可動時に見え隠れするメカフレームがリアリティを感じさせます
脚部を大きく可動させても自立できます
有線式サイコミュで前腕部を飛ばし、敵機をつかむ!
指先からはビームを斉射!
移動砲台のさらに先に可動砲台を持つことになります
ハンドを折りたたんで大型ビーム・ソードとすることができます
実際に振り回されたら周囲の敵機はひとたまりもなさそう……
キットオリジナルギミックでシールドは分割して両肩に装着が可能
リフレクター・ビットはウェポン用スタンドに取り付けられます
それでは変形させていきましょう!
胸部を開き、ナナメにして固定します
アンテナを変形……
ボディに押し込み、頭部カバーを起こします
肩の装甲を跳ね上げて側頭部を保護します
腰部前面全体を起こし、フロントアーマーを上方に移動させます
サイドアーマーは下方へ移動させます
脚部本体を縮めます。大腿部にその機構があることを意識して可動させます
股関節の間にあるノズルをゆっくり引っ張ってロックを外し、股関節を左右に展開します
アキレス腱部のロックを外し、ソール全体を下方へ外します
装甲内のノズルを回転させ展開します
いったん膝下を後方へ向け……
大腿部の前面装甲をスライドさせつつ脛下部を前へ持っていきます
ソールを後方へ移動させ、押し込んでロックします
両脚の変形が完了、サイドアーマーのロック用ツメを起こします
肩アーマーを外へ移動させ……
各パーツをよけながら90度回転させて前を向けます
腕部の肘関節を90度に曲げ、ハンドを内側に折りたたんでフロントアーマーの内側に入れます
バックパックをスライドさせ……
開いた中にリフレクター・ビット(閉)を入れます
シールドを変形させ、肘部/サイドアーマー/ソール横で接続します
変形完了!
まさに移動要塞ですね
付属のスタンドに飾ることができ、浮いた状態を表現できます。バランスに注意!
立体物だからできる構造の確認!
劇中の初登場時に持てる性能をすべて出し切っていたらどうなっていたのか……
ビーム・ソードを取り付けることができます
損壊した頭部単体でもさすがの存在感!
これはZZガンダムとも組み合わせてみたくなります!

「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」のレビューを終えて

 筆者所有の新発売当時物の「HGUC 1/144 サイコガンダム」を引っ張り出してみました。発売当時は(すでに1/60スケールのガンプラはあったにせよ)「こんなものがガンプラになるのか!?」と驚かされて、すぐさま「じゃ、次はMk-IIだよね!」なんて思ったものですが、待ちに待った今回の「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」は想像を超えるクオリティでさらに驚かされました。なにより登場したこと自体がまず嬉しすぎました!

【ついに「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」登場!】
長い間待ち続けたこの並びが実現!

 Zガンダム主要MSのキット化ラストを飾ることになったこのキットですが先日、続編である『機動戦士ガンダムZZ』に登場する「ガルスJ」の初キット化がアナウンスされました!

【さらに続く宇宙世紀MSの初キット化!】
そうだ!エンドラ万歳だ!

 『機動戦士ガンダムZZ』は登場機体のバリエーションが豊かで、未キット化のMSやMAがまだまだ多数あります。今回の巨大なキットが登場したことによってあれやこれやと想像する楽しみが増えました。今後も期待していきたいところです!