特別企画
ハッピーセット「おさるのジョージ」を一足先に遊んでみた!
ジョージが遊具で大はしゃぎ!? 歯車を活用したギミックも楽しめるおもちゃが勢揃い
2022年1月4日 12:00
- 【ハッピーセット「おさるのジョージ」】
- 第1弾:1月7日~1月13日
- 第2弾:1月14日~1月20日
- 第3弾:1月21日~
- 価格: 470円~500円(税込)
日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「おさるのジョージ」と「すみっコぐらし」を1月7日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は470円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。各おもちゃは数量限定で、なくなり次第終了となる。
12月に販売されたハッピーセット「パーティーゲーム by HASBRO」と「どうぶつブロック」に続いて、年明け第1弾となる1月は新たなハッピーセット「おさるのジョージ」と「すみっコぐらし」が登場する。今回も前回に引き続き2シリーズ同時展開となり、それぞれ第1弾は1月7日より1月13日まで、第2弾は1月14日より1月20日まで展開され、種類は各弾3種類の合計6種類。1月21日からは、第3弾が展開され全種類が登場する予定だ。
弊誌では「ハッピーセット 一足先に遊んでみた!」シリーズとして、ハッピーセットの新作おもちゃをその発表に先駆けて体験し、各おもちゃのフォトレポートをお届けしている。今回もハッピーセット「おさるのジョージ」及び「すみっコぐらし」のおもちゃサンプルを一足先に遊ぶことできたので、早速その面白さをお伝えしていきたい。
本稿では、ハッピーセット「おさるのジョージ」を紹介する。ハッピーセットとしては過去に何度も登場してきた人気キャラクターだが、元々は、ハンス・アウグスト・レイ氏とマーグレット・レイ氏の夫妻によって1947年に発売された絵本がはじまりだ。日本でも「ひとまねこざる」というタイトルで出版されていたが、絵を担当していたハンス・アウグスト・レイ氏が亡くなったあとに、1998年より「おさるのジョージ」として出版されたという経緯を持つ。絵本だけではなく、2006年からはテレビシリーズも放送されており、もしかしたらこちらのほうが馴染み深い人も多いことだろう。
今回のハッピーセットのおもちゃに選ばれたテーマは「物の仕組み、想像力、色や形の認識」だ。ハッピーセット「おさるのジョージ」では、第1弾と第2弾ともに、色が付けられたカラフルな歯車を回すことで、その回転がどんどん伝わっていき様々な力が発生しておもちゃを動かす仕組みを学んでいくことができるようになっている。
なお、同時展開されるハッピーセット「すみっコぐらし」に関しては、別稿にて紹介しているのでそちらも合わせてご覧頂きたい。
かわいいおさるのジョージがいろんな遊具で大はしゃぎ!?
今回のハッピーセット「おさるのジョージ」では、第1弾と第2弾合わせて合計6種類のおもちゃが展開される。いずれも、ジョージが公園や遊園地にあるような遊具に乗って遊んでいるような姿をモチーフにしたものばかりだ。
第1弾に登場するおもちゃは「ジョージのシーソーあそび」、「ジョージのブランコあそび」、「ジョージのうんていあそび」の3種類。こちらは、身近な公園に設置されている遊具が選ばれている。それに続く第2弾では「ジョージのかんらんしゃ」、「ジョージのロケットライド」、「ジョージのトレインライド」の3種類が登場する。こちらは、どちらかというと様々なアトラクションがある遊園地に設置されているようなものがチョイスされているといった感じだ。
先述したように日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「おさるのジョージ」のおもちゃは、物の仕組みの理解、想像力、色や形の認識がテーマになっている。いずれも公園や遊園地で遊ぶ遊具を題材にしており、歯車を回すという単純な動作からジョージが乗った遊具を揺らしたり回したりといったまったく異なる動きに繋がることが学べるようになっている。歯車の回転させる方向を逆にしてみたり、あるいは別のおもちゃと組み合わせることで歯車が連動して動く様子などを見たりして、今回のテーマにあるような想像力や色や形の認識が育まれていくようになっているのである。
それこそ筆者のような昭和時代の少年たちの遊びの中心は、近所の公園など家の外が中心だった。コロナ禍の影響などもあるが、そうしたこととは関係なく最近は家でTVゲームを遊ぶのが中心になっていると耳にしたことがある。そのため、こちらのおもちゃで取り上げられているような遊具に実際に触れる機会はこれまでなかったという子供たちもいるかもしれない。このハッピーセット「おさるのジョージ」がきっかけで、このおもちゃのテーマとは別の好奇心も生まれてきそうだ。
ちなみに、先ほども少し触れたがこのハッピーセット「おさるのジョージ」のおもちゃは単体で遊べるほか、別のおもちゃと合体して遊べるようにもなっている。どのようにおもちゃを繋げていき、それがどのように動くのかといった仕組みを子供たちが想像力を働かせながら遊ぶことができるのも、特徴のひとつとなっている。