特別企画
トミカ新車インプレッション 11月はトミカ新車「フェアレディZ NISMO GT500」&「BMW i4」が登場!
“スーパーGT”に参戦するレース車両と日本で40周年超のBMWによる完全電動車が登場!
2022年11月18日 00:00
- 【トミカ No.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500】
- 11月19日 発売予定
- 価格:550円(税込)
- 【トミカ No.36 BMW i4(通常仕様/初回特別仕様)】
- 11月19日 発売予定
- 価格:各550円(税込)
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2022年11月の新車から定番トミカ「No.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500」と定番トミカ「No.36 BMW i4」を取り上げていきたいと思います。
定番トミカ「No.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500」は一般車が多いイメージがある定番トミカにおいて“珍しい”と言ってもいいレーシングカーを題材にしたものです。日本最高峰であり屈指の人気を誇る4輪レースである“スーパーGT”に参戦する車両がモデルになっています。2021年まで使用された「GT-R」から変わり、2022年から「フェアレディZ」が参戦しています。
定番トミカ「No.36 BMW i4」は1980年から日本で精力的に展開するBMWが放つ、完全電動クーペです。BMWといえば車種的にセダン、クーペ、ハッチバック、カブリオレ、SAV(SUV)、スポーツカーなどフルラインナップを展開するメーカーで日本でも人気のメーカーです。そんなBMWはパワーユニットとしてガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、そしてi4のように完全電動車も用意しています。
今月のトミカ、注目の新車はこの2車種3モデル!
タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様焼き付け方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史を積み重ねて2021年末には累計販売台数は7億台を超えました。
軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。
なお、本記事ではトミカの新車の他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。
11月の新車の特徴はサーキットで応援するクルマといつかは乗ってみたい外国車の筆頭BMW……と言えるでしょう。スーパーGTのレース観戦にBMWにのって出かけてみるというのも憧れますね。ちなみにBMWはTeam StudieからGT300クラスにM4という車種で参戦しています。こちらもトミカになると楽しいと思います!
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