特別企画
ハッピーセット「プラレール」を一足先に遊んでみた!
2021年9月10日 12:00
話題の「特急ひだ・南紀」もラインナップに!「みんなのまちセット」がテーマの第1弾
「923形ドクターイエロー&車両基地」
【提供期間】第1弾:9月17日~9月30日、第3弾:10月15日~
黄色い車体が格好いい「923形ドクターイエロー」と、トンネルをくぐらせて遊べる車両基地とのセット。
車体の黄色に由来する「ドクターイエロー」は通称で、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。東海道・山陽新幹線(東京~博多)の区間において、線路や電気設備に異常がないかを走りながら検査している。
時刻表にも載らないレアな車両であることから「幸せを運ぶ黄色の新幹線」とも呼ばれており、見かけるとハッピーになれるという噂も。それに関連してか、ハッピーセット「プラレール」のラインナップにほぼ毎年登場するなど、スター車両として不動の人気を誇っている。セットの「情景パーツ」が車両基地なのは、「ドクターイエロー」に会えるスポットとして有名な「大井車両基地」にちなんだものだろう。
「E7系新幹線かがやき&ホームドア」
【提供期間】第1弾:9月17日~9月30日、第3弾:10月15日~
鮮やかなブルーに金色のラインが特徴の「E7系新幹線かがやき」と、レバーを動かして扉を開け閉めできるホームドアとのセット。
「かがやき」は北陸新幹線の東京~金沢間で運行されている車両で、「和の未来」をデザインコンセプトに流れるような「ワンモーションライン」と呼ばれる先頭形状が特徴の1つ。日本の伝統的な色使いで表現されたというエクステリアデザインをシールで再現できる。
「E235系山手線&発車標」
【提供期間】第1弾:9月17日~9月30日、第3弾:10月15日~
ライトグリーンの車体が特徴的な「E235系山手線」と、電車の行先や時刻が書かれた発車標とのセット。
JR東日本が運営する品川~田端間を結ぶ全長20.6 kmの路線「山手線」を走る車両で、2016年3月にデビューした新型車両を遊ぶことができる。「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」をキーワードとして開発された車両は、前面の大きな窓や表示装置を採用。前面に見えるドット柄や扉付近に彩られたラインカラーの黄緑色などは、シールで再現できる。
「HC85系 特急ひだ・南紀&雪のトンネル」
【提供期間】第1弾:9月17日~9月30日、第3弾:10月15日~
JR東海の最新型ハイブリッド車両「HC85系 特急ひだ・南紀」と、車両をくぐらせて遊べる真っ白な雪のトンネルとのセット。
HC85系は、2022年度より営業運転予定の車両で、オリジナルの「プラレール」にも「S-20 HC85系 特急ひだ・南紀」として7月に発売されたばかりのモデル。ハイブリッド方式の鉄道車両では、国内初の最高速度120km/hでの営業運転を目指しているという。
車体横には「HYBRID」と書かれたHC85系のロゴマークもシールで再現されているほか、名古屋~高山間などを結ぶ特急「ひだ」にちなんで付属の情景パーツは「雪のトンネル」となっている。トンネルはただの白いトンネルというものではなく、両サイドに動物がデザインされており、他の車両と組み合わせても味のある情景を演出できる。